2004年編
 

 

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家庭菜園での適度な運動と無農薬野菜で健康を維持しよう

 我家には少しばかり土地があったので、思いつくままに野菜や花や果物から鉢物まで作っていたら、いつのまにか100種類近くになりました。
 特別な栽培技術を持っているわけではありませんが、無農薬の旬の野菜が食べられて、健康にもいいとあって、とても楽しいものです。
 興味のある方は一緒に畑を耕し、土いじりを楽しみましょう。

 

12月11日 晴れ
☆たまねぎの定植
定植を終えたたまねぎ
 9月下旬に蒔いたたまねぎ苗が ようやく定植時期を迎えました。
 今年は例年になく たまねぎの発芽が良く、本数は多かったのですが、その分いくらか小ぶり苗でした。
 ただ、少々苗は小さくても十分育つのは、過去に経験済みですので心配はしていません。
 11月中に定植できればよかったのですが、前作の関係で少し遅れました。
 でもまだまだ大丈夫、1月までは定植できます。560本植え付けました。

   

11月20日 晴れ
☆葉ぼたんの定植
定植を終えた葉ぼたん
 庭の畑の縁取りに植えていた マリーゴールドが終わったので、代わりに葉ぼたんを植えました。
 8月下旬に種を蒔いて、畑で育てていた葉ぼたんが 直径20センチ程度になって、そろそろ縮緬に色がつき始めました。  今 植えつければ、正月ごろから3月ごろまで楽しむことができます。

 そのほか、金盞花、ルピナス、かすみそう、きんぎょそう、つりがねそう、ごでちゃなどの花や、フリージァ、アイリスなどの球根類も順調に育って、春の出番を待っています。

   

11月19日 曇り
☆えんどう豆のネット張り
ネットを張り終えたえんどう豆
   10月下旬に蒔いた えんどう豆がきれいに発芽し、順調に育っています。
 今日はそのえんどう豆類にネットを張りました。
 普通は「豆の手」と言って、竹笹を切って来て 支柱代わりにしますが、私は笹の代わりに魚網ネットを張っています。
 市販のきゅうりネットでも、防鳥ネットでもかまいません。えんどうは それにすがり付いて 伸びていきます。
 今年は相次ぐ台風で、山に木の実が少ないそうですから、小鳥の害も心配されます。
 ネットは防鳥効果も期待できますので、一石二鳥です。

   

11月11日 曇り
☆菊の芽摘み
ポット植えのパンジー苗
   我が家で採取した種から育てたパンジーが、だいぶ育ってきました。
 つぼみが出て、花の色が分かるようになったら定植します。

 寒菊が相次ぐ台風にもめげず、一斉につぼみをつけ始めました。
 小菊はそのまま、伸びるにまかせておきますが、中輪菊は真ん中のつぼみだけを残して、周りのつぼみは全部摘み取ります。我が家の寒菊は12月から1月に咲きます。

 先日種蒔きした豆類が一斉に芽を出してきました。これからは台風は来ないでしょうから安心ですが、相次ぐ台風で山に木の実がないそうですから、小鳥に食べられないように注意が必要です。
 ひよどりなどは、みかんや果物はもちろん、えんどうの葉っぱも食べます。

   

11月5日 晴れ
☆松の木の剪定
剪定を終えた松の木
 気になっていた松の木の剪定をしました。10月下旬が適期ですから、もう遅いのですが、今年は暖かいから いいでしょう。
 松は春と秋の2回剪定をします。春は6月下旬ごろ、その春伸びたぼうずを全部摘み取ります。
 秋は、そこから伸びてきた枝を原則2本残して他は全部摘み取ります。このとき長く伸びた松葉や枯葉、枝振りの悪い枝なども摘み取ります。
 我が家の庭のは、それほど大きくもない松の木ですが、1本の手入れに5時間かかりました。鉢植えの3本を含めて1日がかりでしたが、本格的にやる人はもっと時間をかけてやるそうです。私はせっかちですので……

 
 

10月25日 晴れ
☆豆類の種蒔き
ポット植えのそらまめ
 相次ぐ台風で、白菜、大根、ほうれん草はさんざん痛めつけられました。
 大根は半分、ほうれん草は、まァまァ何とかなるでしょうが、白菜は巻くようにはならないでしょう。せいぜい葉っぱが食べられる程度にはなるでしょうか。

   気を取り直して、今日は、そらまめ、えんどう、絹さや、スナップ豆の種蒔きをしました。
 そらまめは自家採取の種を使いました。60株植えたいのですが、まだ畑に小松菜と春菊が残っているので、その分はポット蒔きにして、とりあえず40株分だけ直播しました。
 ポットに蒔いた分は小松菜と春菊が終わり次第定植します。
 スナップは45センチ、実えんどうと絹さやは60センチ株間の、それぞれの2条千鳥蒔きにしました。
 昨年までは30センチの2条蒔きとしていましたが、近過ぎて病気が出ましたので、ことしはおもいきって株間を空けてみました。

 
 

9月25日 くもり
☆ネギ・玉ネギの種蒔きとニンニクの定植
 ネギは筋蒔きにして、芽立ちが多いところを間引きしながら、徐々に大きく育てていきます。間引きしたネギも食べられます。春蒔きの方がいいのですが、今回は秋蒔きにしました。
 玉ネギはバラ蒔きでもいいのですが、追肥がやりやすいように10p間隔の筋蒔きにしました。11月から12月に定植します。
 はじめてニンニクを植えてみました。10p間隔のりん片植えです。

 
 

9月23日 くもり
☆大根・ほうれん草の種蒔き
 大根とほうれん草の2回目の種蒔きをしました。
 1回目の大根は、今本葉が2枚ほど出ています。
 1回目のほうれん草は、暑い時期に蒔いたので、発芽後の生育が良くありません。その上台風にも遭ったので、葉先が枯れてほとんど成長していない状態です。
 もうしばらく期間をおいて、蒔き直そうと思っています。

 
 

9月17日 くもり
☆白菜、カブ、大根とカスミソウの種蒔き
 少し遅かったかもしれませんが、白菜を75cm畝に2条、25cm間隔に点播きしました。
 こつらは少し早いと思いましたが、カブと大根を少々蒔きました。大根は後でもう一度本格的に蒔きます。
 カスミソウの赤と白も鉢播きしました。
 先日種蒔きしたブロッコリーは、一斉に発芽しています。
 金盞花、ルピナス、パンジーも、ぼつぼつ芽が出始めていますが、一緒に蒔いたナデシコはまだのようです。

 
 

9月13日 くもり
☆ブロッコリー、金盞花、ルピナス、ナデシコ、パンジーの種蒔き
 それぞれ鉢蒔きにしました。あとで畑に定植します。

 
 

9月1日 くもり
☆秋ジャガイモの定植
 6月に収穫したジャガイモの芽が、ダンボールの中で伸び始めました。丁度秋ジャガイモの定植時期ですから、早速適当な大きさに切って植えてやりました。
 秋ジャガと言っても特別な品種がるわけではありません。春に植えたものと同じ品種の中から、早く芽が伸びはじめたものを定植しました。
 このところ台風が立て続けにやってきています。15号は対馬海峡を通ったので南風が吹いて、海水を含んだ風が作物の葉っぱを枯らして行きました。
 先日の16号は北風でしたので、潮風ではありませんでしたが、何もかもなぎ倒していきました。南の海上には次の18号がこっちを狙っています。
 芽が出たばかりの葉大根、ほうれん草、小松菜は蒔き直さなければなりません。収穫時期を迎えたトウモロコシは、葉がちぎれて無残な姿になっています。

 
 

7月11日 くもり
☆ニンジンの種蒔き
土寄せの済んだ落花生(手前)と菊
 今日は梅雨明け宣言がありました。これから暑くなります。
 ニンジンは7月が蒔き時です。
 80cm幅の畝に3条の点蒔きとしました。全部芽が出れば120本ぐらいになりますが、100本取れれば良いほうでしょう。
☆落花生と菊の施肥・土寄せ
 落花生は、今花が咲いていますが、その名のごとく、花が落ちる土に中に実を結びます。
 そこで土寄せは、茎の上から土をかぶせるように土をかけていきます。そうすることによって土に埋もれた茎に実が着きます。
 菊の土寄せは逆に新芽が埋もれないように丁寧にかけていきます。肥料は、落花生も菊も鶏糞堆肥と化成肥料を敷き込みました。

 
 

6月29日 晴れ
☆サトイモの土寄せ
剪定の済んだ松
 サトイモが40〜50cmに伸びてきましたので、土寄せをしてやりました。
 サトイモは子イモを食べますから、この時期の土寄せは、子イモの充実を促進するために重要な作業です。

6月27〜28日 くもり・晴れ
☆松の剪定
 これも遅れていましたが、梅雨も中休みとなったようですので、松の剪定をしました。
 この時期の剪定は、春から伸びてきた新芽を全部切り落とし、そこから延びてくる芽を育てます。

6月21日 くもり
☆寒菊の定植
 昨日までかなりの雨が降りました。今日は久しぶりに薄日の指す天気となりましたので、遅くなっていた寒菊の定植をしました。
 80cm畝に4条植えで、1週間後に摘心します。脇芽を4、5本立て、伸びてきたらネットを張って倒伏を防ぎます。
定植後の寒菊

6月18日 くもり
☆ジャガイモ収穫・桃の袋かけ
   このところ雨天続きで思うように畑の仕事ができません。
 今日はやっと曇り空になりましたので、急いでジャガイモを堀上げ、桃に袋をかけました。
 ジャガイモは男爵の方で、キタアカリはまだ収穫できません。
 男爵は豊産種で、かなりの収穫がありました。
 桃の袋かけは少し遅くなっていましたが、何とかなりそうです。早生種は7月上旬には食べられるようになります。

 

 

5月25日 快晴
我が家の孔雀サボテンもやっと咲きました。
軒下に出しっぱなしですから、花が咲くのが遅れたようです。
花の命は短いですが、まだつぼみが6〜7個ありますので、次々に咲いてくれます。

5月20日 くもり
やっと孔雀サボテンが咲きました
☆アスターと落花生の定植
 うっとうしい天気が続いています。梅雨のはしりでしょうか。
 今日はアスターと落花生の定植をしました。
 アスターは花の少ない夏に咲く貴重な花です。真夏の太陽のもとで暑さに耐えながら咲きますが、過酷な気象条件なだけに管理が大変です。
 落花生は、普通は直播しますが、定植畑が空いてなかったのでポットに蒔いていました。  

5月18日 くもり
☆菊の刺し芽
 寒菊の挿し芽をしました。古株から伸びた新芽の先を5cmほどに切って、肥料気のない土に挿して日除けをしておきます。
 3週間もすれば根が着いて定植できるようになります。

5月15日 くもり
☆モロッコ(いんげん)の種蒔き
 モロッコの種を蒔きました。今までは蔓なし種を作っていましたが、今回は蔓あり種にしてみました。
 80cm畝に2条蒔きで、間隔は30cm程度にしました。  ☆きゅうりと山芋のネット張り
 きゅうりと山芋の蔓が這いやすいように、ビニールのネットを張ってやりました。台風が来なければいいのですが…。  

 

 

5月5日 快晴
咲き始めたスイスのエーデルワイス
 先日から我が家ではエーデルワイスの花が咲き出しました。スイスみやげに息子夫婦が買ってきた種を昨年の春蒔いたものですが、1年ぶりに咲きました。
 エーデルワイスはスイスの3,000mの高地に咲く植物ですので、日本では夏越しが難しく、特に暖地では咲かないと聞いていましたが、見事に花を付けました。ただ、花そのものはあまり綺麗な花ではありません。  

 昨日までのうっとうしい天気とはうって変わって、今日は快晴になりましたので、さつまいもを植えました。
 植える時期としては少し早いのですが、さつまいもは寒くなると貯蔵が難しいので、早く植えて早く収穫して、寒くならないうちに食べてしまおうと、早植えにしました。
 山の畑にはイノシシが出没して、さつまいもは全部やられてしまいますので、もう3年ばかり植えていませんでしたが、どうしても作りたいので壁をしました。
 果たしてこの壁が効果があるかどうか。これで駄目ならあきらめるほかありません。

 

 

4月19日 くもり
植え付けたばかりのトマト苗
 今日はナス、スイカ、トマト、きゅうり、すいか、ピーマンなどの果菜類の植え付けをしました。
 ナスとトマト、きゅうり、スイカは、例年病気に強い接ぎ苗を植えていましたが、大きくなってから接合部分が離れることがあるので、今年は接いでないものを植えてみました。
 ただし、すいかは接ぎ苗しかありませんでしたので、スイカだけが継ぎ苗になりました。
 トマトは、大玉の桃太郎と、甘味が強くて豊産種のミディを植え付けました。ミディは作りやすいうえに甘味が強く、ミニより美味しいようです。
 ミニもミディも鈴なりに成りますので、全部成らせると果実が小さくなりますから、適当に摘果することが大切です。  

4月18日 くもり
 今日は枝豆を蒔きました。
 枝豆は大豆のことで、特別な豆があるわけではありません。大豆の鞘に実が入ってまだ青いうちに収穫するのが枝豆で、完全に熟して枯れてから収穫するのが大豆です。
土寄せの終わったジャガイモ
 先日植えたジャガイモが20cm程度に伸びてきたので、土を寄せて畝を作ってやりました。
 また、キヌサヤとスナック豆は毎日のように収穫しています。エンドウも大分実が膨らんできました。あと1週間もすれば収穫できそうです。

4月15日 快晴
 落花生を蒔きました。我が家では落花生のことを『地豆』と言います。花は地上に咲きますが、そこから地中に茎を伸ばして豆は地中にできます。
 花が落ちた所の地中に実を結ぶことから、落花生や地豆と言う言葉が生まれたようです。落花生が地中に成るとは、知らない人も多いようです。

4月14日 快晴
そろそろ収穫期を迎えるエンドウ
 今日は山芋(自然薯)を植えつけました。種芋を地中に埋めていたのですが、掘り出してみると芽と根が伸び始めていました。
 直径10cm前後の竹を70pの長さに切り、二つに割って節をくりぬき、傾斜をつけて地中に埋め、その竹の中に種芋を寝かせて植えます。
 薄く土をかけ、その上に牛糞堆肥か鶏糞堆肥をばら撒き、さらに上に土をかぶせて植え付け完了です。
 こうすると、山芋は竹の中を横に這うので、収穫が楽にできます。竹の代わりにプラスチックの波板を使用しても同じ結果が得られます。

4月13日 快晴
 トウモロコシの種を蒔きました。30cm間隔の二条蒔きで、30本ほど植わりました。
 トウモロコシは1本に1個しか成らせません。他は全部めしべの毛が顔を出てきた頃もぎ取ります。もぎ取ったトウモロコシはヤングコーンとして料理に使います。
 トウモロコシは本数が少ない代わりに、土地と温度さえあれば何回も蒔くことができますので、我家では、時期をずらしながら8月まで蒔きます。

 

4月9日 快晴
しゃくなげ
 我が家の庭には、今いろいろな花が咲き乱れています。
 アザレア、パンジー、金盞花、しゃくなげ、みやこわすれ、葉牡丹、かすみそう、水仙などなど。水仙はいろいろな種類を植えていますので、11月下旬から4月中旬まで楽しめます。
 また、花ではありませんが、ベニカナメの真っ赤な新芽が垣根を彩っています。

4月8日 快晴
 我が家ではショウガが大好きで、健康にもいいとあって、毎朝の味噌汁にすり込みます。そこで今日はショウガを植えつけました。
ベニカナメ
 ショウガは保存がきかず、冷蔵庫に入れても、台所においていても腐ってしまいます。そこで昨年は、収穫したらすぐにすりおろして、冷凍保管しました。
 今も毎日少しずつ出しては味噌汁に入れています。私は刺身の醤油にも、ワサビではなくショウガを使います。

4月6日 晴れ
 サトイモを植えました。
 普通のイモと赤イモがありますが、それぞれ一長一短あります。
 普通のイモは数は多く付きますが小さく、赤イモは大きいけれど数は多く付きません。私は少なくても大きい赤イモを多く植えています。

 

3月11日 晴れ
咲き始めたフリージァとラッパ水仙
 空は晴れているのですが、モヤがかかったようにしています。黄砂でしょうか。
今日はアスター、けいとう、サルビア、マリーゴールドなどの種蒔きをしました。いずれも鉢蒔きです。
 面倒ですが本葉2,3枚の頃移植します。直蒔きは雨に叩き付けられたりしますので、鉢蒔きの方が成績がいいようです。 

3月8日 晴れ
 昨日までは小雪が舞っていましたが、今日は一転、暖かくなりました。どうやらこれから一気に春めいてくるようです。
 そこで今日はグラジオラスとジャガイモを植えました。グラジオラスは少し遅くなりましたが、遅く植えれば遅く咲くだけですから、まあいいでしょう。
 ジャガイモは男爵と品種の分からない赤いジャガを植えました。ジャガイモの味はどれでもそれほど違いませんので、豊産種を選びました。

 

3月1日 曇り
定植を待つパンジー(実生苗)
 いよいよ今日から3月。間もなく春本番がやってきます。
 春を待っていた畑の作物が一斉に伸び始めました。えんどう豆類が花を付け、パンジーの花びらが風にそよいでいます。
 2月28日にそのパンジーを庭の葉牡丹の間に定植しました。46本です。
 このパンジーは初めて実生で育てました。9月下旬に種蒔きして本葉2〜3枚の時に箱に仮植えし、10月下旬にポットに植えていたものです。
花を付け元気よく伸びるエンドウ豆

 同じ日に種蒔きした金盞花は1月から咲き、ルピナスも咲き始めました。美女なでしこやスイートサルタン、カスミソウなども元気よく伸びてきましたので、間もなく咲き始めるでしょう。
 一方、秋から冬の間食卓に上っていた、大根、白菜、ほうれん草、人参などはとうが上がって花が咲き始めました。大根や株などはとうが上がる前に葉っぱを切り落としとてやれば、今しばらくは食べられます。

 

2月19日 曇り
花盛りになってきた金盞花
 昨日までの3日間快晴が続き、4月並のポカポカ陽気になりました。今日は曇っていますが気温は高く、やはり4月の陽気です。
 そこで、庭の草むしりや、イノシシ対策の囲いを作りました。
 寒い間はじっとしていた雑草も、最近の陽気で急に伸び始めました。
 フリージアとアイリスをビニールトンネル内に植えていましたが、雑草が物凄く伸びていました。除草して追い肥に化成肥料を施し、スッキリとなりましたがフリージアとアイリスは寒そうでした。
 山の畑のイノシシよけの網囲いは、どうにか出来上がりました。これで今年はさつまいもやジャガイモ、カボチャなどを作ってみようと思います。
 うまくいくかなァ。

 

2月11日 晴れ
イノシシ対策の網囲い
 最近は、山の畑にはイノシシが出没して荒らされてしまいますが、どうしてもカボチャやさつまいも、秋ジャガイモ、サトイモは山の畑に作らないと、庭回りの菜園だけでは足りません。
 そこで今日はイノシシが入れないように畑の周囲に囲いをしました。
 ちゃちな囲いですから、こんな囲いではイノシシが本気になって倒しにかかれば簡単に倒れるとは思いますが、イノシシの知恵がどこまで働くか、知恵比べです。
 今日一日では出来上がりませんでした。

 

1月31日 晴れ
いい色が出てきた葉牡丹と剪定が済んだバラ
 先日の雪で、すくすく伸びていたえんどう豆類の蔓の先端が傷んでしまいましたが、幸い雪は2日だけで、すぐ溶けてしまいましたので、大事には至りませんでした。
 寒い日が続いたおかげで、菜園の縁取りに植えた葉牡丹はいい色が出てきました。

 今が時期的には一番寒い時ですので、バラの剪定をしました。
 バラは、寒さの峠付近で剪定します。あまり早くやると新芽が伸び始めますので、その後の雪でやられてしまうことがあります。
 我が家のバラはかなりの古株ですので、あまり元気な枝振りではありませんが、それでも春にはきれいに咲いてくれます。

 

1月18日 くもり
 比較的暖かい日が続いていましたが、急に寒くなってきました。
 今日はジャガイモの植え床を耕しました。落花生の後と菊の後に植えるのですが、まだ菊が咲いていますので、半分ほどしか耕せませんが、元肥に牛糞堆肥と石灰窒素を施して、スコップで深く耕しました。
 石灰窒素は肥料としてだけではなく、土の中で越冬する害虫の幼虫退治に効果がありますが、植物も枯らしますので、施肥後3週間程度は何も植え付けられません。

 

1月17日 晴れ
剪定が終わった桃とスモモ
 この時期は果物類の選定の時期です。梅と桃とスモモ、柿、びわ、ミカン類、などです。
 柿やびわ、ミカン類はあまり選定を好みませんので、混み合って日当たりの悪い枝や、下向きの弱い枝などを間引く程度にします。
 反面、梅、桃、すももは思い切って切ります。特に日当たりを考えて枝が横に広がるように、上空に向かって強く伸びる枝は全部切り詰めます。
 今年は桃の花付がよさそうです。

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