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我家には少しばかり土地があったので、思いつくままに野菜や花や果物から鉢物まで作っていたら、いつのまにか100種類近くになりました。 |
12月10日 くもり 少し遅くなりましたが、サツマイモとジャガイモ、それにショウガの収穫をしました。 いつまでも暖かかったので、葉っぱが青々としていて、つい収穫が遅れてしまいました。 サツマイモは山の畑がイノシシにやられるので、作るのをあきらめていましたが、どうしても作りたくて、少し日当ては悪いのですが屋敷内に作りました。なにしろ芋育ちですからねぇ。 山の畑に比べればできばえは今ひとつですが、まあまあでした。しばらく食べる分はありそうです。 ジャガイモもまあまあの出来でしたが、ショウガは夏の水不足がたたって、通常の半作でした。 11月27日 晴 ☆たまねぎと葉牡丹の定植、えんどうのネット張り☆ 11月も終わりに近づき、たまねぎの定植時期になりました。 今年はミミズの害でたまねぎの発芽が悪く、我が家で仕立てた苗だけでは足りませんので、200本ほど苗を買ってきました。 たまねぎは12月まで植えられますので、我が家仕立ての苗はあとで植えます。 8月に種蒔きして、仮植えしていた葉牡丹を、畑の縁取りとして定植しました。正月から3月の花が咲くまで楽しめます。 今年はいつまでも暖かいので、豆類が伸び過ぎています。実えんどうと鞘えんどうのネット張りをしました。 豆の手は、通常は笹を立てて、それに這わせるのですが、笹を切ってくるのが面倒なので、ネットを張って、それに掴まらせています。 10月27日 晴 ☆実えんどう、さやえんどう、そらまめの種蒔き☆ 豆類の種蒔き時期がやってきました。今が適期です。 えんどう類は、あまり早く蒔くと、早くからつるが延び過ぎて雪でも降れば葉先が傷むことがあります。 遅く蒔いても収穫時期は一緒ですから、寿命が短く、どうしても収穫量が減ります。 えんどう類もそらまめも、それぞれ75p畝に2条、45cm間隔の千鳥蒔にしました。 10月4日 くもり ☆フリージア・アイリスの植え付け、パンジーの移植☆ アイリスとともに、一畝を半分ずつ植えました。球根と球根の間は約10cm程度です。 冬はフリージアの葉が寒で傷みますし、寒いと背丈が伸びないので、ビニールでトンネル掛けをします。 パンジーは本葉が2枚程度出てきましたので、ポットに移植しました。 花の色が分かるまでポットで育てて、その後に花壇に移植しますと、12月ごろから春まで咲き続けます。 9月下旬に蒔いた白菜や大根、ほうれん草などの秋野菜が元気に伸び始めました。 9月26日 晴 ☆たまねぎの種蒔き☆ たまねぎの種蒔きをしました。種は晩生のものを2袋用意しました。 75p畝に、10cm間隔で浅い蒔き溝を切り少しづつ蒔きます。厚く蒔き過ぎると徒長して、がっしりした健康な苗にはなりません。 その上を黒いビニールで覆ってトンネルを作りました。これは猫よけですから、発芽したら取り除きます。 やっと涼しくなってきましたので山の畑に行ってみました。4年前に植えた栗の木に今年初めて実をつけました。 9月23日 晴 ☆秋蒔き野菜と花類の種蒔き☆ 大根・カブ・ほうれん草の野菜類と、ジキタリス・ゴデチャ・かすみそう・ルピナス・スターチス・なでしこ・ひえん草の花類の種蒔きをしました。 野菜類は75p畝に2条のすじ蒔きとし、花類は全部鉢蒔きにしました。後日移植します。 野菜は12月から3月までの収穫。花は春咲きとなります。 9月20日 くもり ☆ジャガイモの土寄せ☆ 土寄せをする前に、ジャガイモの新芽を2〜3本残して他は抜き取りました。 一株から4本も5本も芽が出てきますが、そのまま育てたらイモが多く成り過ぎて大きくなりません。 抜き取りは土の中から抜き取るようにします。上で切るとそこから新芽が出ようとするので余分な精力を使うことになって、芋の生育がよくないからです。 ジャガイモは根ではなく茎ですから、種芋の上に新しいイモを作ります。したがって、土寄せは、ジャガイモにとって大切な作業です。 9月15日 晴 ☆白菜の種蒔き☆ 日中は30℃を超える真夏日が続いていますが、朝晩はかなり涼しさを感じます。 涼しくなるのを待って、白菜の種蒔きをしました。 蒸し暑いと発芽したばかりの新芽が立ち腐れしてしまうからです。 75p畝幅に2条、30cm間隔の点蒔きにしました。 9月12日 くもり ☆ニンニクの植え付け☆ 今年は本格的にニンニクを作ってみようと思っています。 75p畝に3条植え。りんぺんをはがして60株程度植え付けました。 今年は雨が少なかったせいで、カメムシが大量発生しました。 枝豆は乳熟期に汁を吸われて実が入らず、まったく収穫できませんでした。 カメムシは朝顔が好物でしょうか、取っても取っても着いています。 9月1日 晴 ☆秋ジャガイモの植え付け☆ 秋ジャガイモを植えました。 品種は出島とベニアカリ。どちらも秋植えに適した品種です。 60cm×37cmに出島50株。ベニアカリ24株。 秋ジャガはこれから寒さに向かうため、春ジャガのようにはいきませんが、うまくいけば11月には収穫できます。 先日種蒔きしたキンセンカが発芽揃いとなりました。パンジーはまだですが、ボチボチと…。 8月27日 くもり ☆パンジーとキンセンカの種蒔き☆ パンジーとキンセンカを箱と鉢に蒔きました。少し早いようですが今蒔けば年内に開花し、花の少ない冬に咲き続けてくれます。 どちらも本葉2枚程度のときにポットに移植し、パンジーは花の色を確認してから花壇に植え込みます。 キンセンカは10月ごろ畑に定植します。 8月20日 晴れ ☆ハボタンの種蒔き☆ ハボタンの種蒔きをしました。鉢蒔きにして後で移植します。 盆前に一度蒔いたのですが うっかりしていたら 発芽したばかりの芽を バッタに食べられてしまいました。 真夏に蒔くのですから 虫にやられたり、暑さ負けしたりでとても育てにくいのですが、正月までに生育させるには今蒔かないと間に合わないのです。 8月1日 くもり ☆トウモロコシの種蒔き☆ というわけで、夏は野菜作りも一休みなのですが昨日の明け方久しぶりに夕立が来て待望の雨を降らせてくれました。 雷が2つ3つ落ちたようでしたが、植物にとっては本当に恵みの雨でした。 庭に空いているスペースがありましたので、トウモロコシの3回目の種蒔きをしました。 1回目のはとっくに食べてしまいました。2回目のが間もなく収穫できます。そして今回の3回目のは9月には収穫できるようになると思います。 7月11日 くもり ☆大菊の植え替え 本当は9号の菊専用鉢で作るのですが、手持ちの8号素焼き鉢を使うことにしました。 大菊を作るのは何年振りでしょうか。以前は50鉢も作ったことがありましたが、病気が出始めたのでやめていました。 今回は3鉢だけ。果たしてうまくいきますか? 今のところは順調ですが・・・。 7月8日 くもり ☆にんじんの種蒔き 降りだしたら毎日雨ですが、今日は小康状態で曇っていますので、にんじんの種を蒔きました。 80cm畝に3条蒔きですが、種の節約と間引きの簡素化のために、10cm間隔ぐらいに点蒔きにしました。 にんじんは発芽しにくいので、点蒔きにすると追加蒔きもし易く、間引きも簡単にできます。 7月3日 くもり ☆かぼちゃ・きゅうりの定植、菊の摘心 待望の雨が降りました。まとまった雨は何日ぶりでしょうか。水不足解消にはまだまだですが、この雨で農作物は一応一息ついたものと思われます。 雨が降れば忙しくなります。早速 かぼちゃときゅうりを定植しました。 かぼちゃは遅過ぎるのでどうなるか分かりませんが、ぼっちやんかぼちゃ(500g)といって、普通のかぼちゃより小さいかぼちゃです。 きゅうりは2回目です。1回目のは今盛んに実をつけています。 先日植えた菊の摘心をしました。生長点の先端を摘み取ることによって、1株から4,5本の側芽を出させそれを育てます。 また、けいとうとアスターが日照りによって、枯れたものがありましたので、補植をしました。 6月21日 くもり ☆菊の定植、トマト・ナス・きゅうりの追肥 雨が全然降らないのでどうしようか迷っていましたが、思い切って植えました。 梅雨時というのに今月一杯は雨が望めないそうですから、スコップで深く耕した畑にたっぷりと水をやって植えつけました。 赤、白、黄色、ピンクなど7種類。 うまく育てば、11月下旬から1月まで、花の少ない時期に咲きますので重宝です。 トマト・ナス・きゅうりの追肥は、灌水もかねて根元から40cmくらいのところに溝を掘り、水をたっぷりやって、堆肥と化成肥料を埋め込みました。 6月11日 くもり ☆びわの収穫、アスター・けいとうの定植 今年は極端に雨が少ないので農作業が出来ずにいましたが、やっと昨夜待望の雨が降りました。 大した雨ではなく、お湿り程度でしたが、それでも恵の雨でした。 トウモロコシは今度は2回目で、1回目は順調に育っていて、もう2週間もすれば収穫時期を迎えます。 今年は遅れていたビワがやっと収穫時期を迎えました。今年は豊作です。あまり成りすぎていて、雨も少ないので小粒でしわが寄っているのもあります。 摘果して袋でも掛ければいいのですが、放任栽培ですからこんなものでしょう。肥料もやらないのに毎年よく成ってくれます。 5月23日 晴 ☆春サヤエンドウの定植・モロッコ・枝豆の種蒔き 収穫が終わったエンドウの後に植えたので肥料は与えませんでした。豆類は根に根粒菌ができて、窒素肥料を蓄えていますので、そのうえに肥料を与えると窒素過多となり、軟弱徒長になります。 モロッコはインゲン豆の一種です。インゲンより柔らかくて美味です。 つるありとつるなし種がありますが、支柱の要らないつるなし種にしました。 枝豆はあまり早く蒔くと枝葉が茂り過ぎて実付が悪くなりますので、遅まきしました。今頃蒔いておけば、丁度8月のお盆ごろに収穫期を迎えます。 5月20日 晴 ☆寒菊の挿し芽 寒菊を毎年少し作っています。その挿し芽をしました。 菊の挿し芽は、昨年の古株から発生した新芽の先端5p程度を切り取って挿します。 切り取った挿し穂は、先端の展開している葉を3枚程度残して下葉を摘み取り、1時間程度水に浸して挿します。 挿し土は肥料気の少ない川砂などが適していますが、肥料気がなければ畑の土でもかまいません。 挿し穂の切り口に発根剤を着けて挿せば根着きがよくなりますが、着けなくても90%以上の発根率でほとんど失敗はありません。 5月17日 快晴 ☆ジャガイモの土寄せ、サツマイモの植え付け 赤ジャガの芽立ちがよくありませんでしたので、植え直しましたが、それがいま土寄せの時期を迎えました。品種はキタアカリです。 ジャガイモは根ではなく、茎の部分に新しい芋を成らせます。したがってジャガイモの土寄せ・畝立てはぜひ必要です。 牛糞堆肥と化成肥料を追肥として埋め込み、土寄せ・畝立てをしました。 サツマイモは山の畑がイノシシの被害で植えられませんので、庭に植えました。どうしてもイモを食べたくて… 5月1日 曇り ☆スイカの植え付け、春蒔きサヤエンドウの種蒔き 昨年は順調に生育していましたが、スイカがソフトボール大になった頃、病気で全部枯れてしまいました。原因は分からないまま。 今年こそは立派に成らせたいものですが、夏の暑さ対策が必要です。 サヤエンドウは通常は秋に蒔いて、今収穫期を迎えていますが、春蒔きの種がありましたので蒔いてみました。 まだ空き地がありませんので、たまねぎの後に植えるため、ポット蒔きにしています。 4月19日 晴れ ☆トマト、ナス、きゅうり、ピーマンの植え付け もう、遅霜の心配もなくなったようですから、春野菜の苗の植え付けをしました。 植え床は2週間前に深く耕し、堆肥と油粕を敷き込んでおきました。 あとで側芽が伸びてきたら、それぞれを2本仕立てとして合計16本にします。 この方法は3年前から試験的にやっていますが、8本で16本植えたのと同じですから、苗の節約になります ナス5本とピーマン1本は70p間隔に植え、きゅうりは4本を50p間隔に植えつけました。 先日北九州で、菊の苗の安いものを見つけたので買ってきました。大菊3本とスプレー菊3本。 久しぶりに大菊の3本仕立てに挑戦してみようと思います。昔、50鉢も作ったことがありましたので、作り方は分かっているつもりですが、病気とアブラムシが大敵です。 買ってきた苗はかなり伸びていましたので、先を5cmほど切り取って挿し芽をしました。少しでも苗を増やしたいからです。 本芽の先芽は1ヵ月後でいいでしょう。 4月3日 くもり ☆山芋・ショウガ・里芋の植え付け、ネギ・落花生の種蒔き 今年は春が遅かったので、まだまだと思っているうちに4月になっていました。 山芋(自然薯)の種芋を掘り出してみたら、新芽が伸びようとしていました。種芋は3年前にムカゴから育てたものです。 山芋はそのまま植えたら地中深く伸びるので、掘るのが一苦労です。そこで90p程度の竹筒を半分に割って節をくり抜き、地中に斜めに埋め込んで、その中に種芋を寝かせて植え付けます。 そうすれば、竹筒の中で横に伸びるので、簡単に掘り取ることができます。12本ほど植えました。 ショウガは45p×30cmに24株植え。 里芋は50cm×45cmに35株植え。 ネギはここらではネブカはあまり使いません。白根の部分が少ない九条ネギを30cm間隔に3条、すじ蒔きにしました。 落花生はまだ植床が空きませんので、とりあえずポット蒔きにして後で移植します。 3月17日 雨 ☆各種花類の種まき 暖かくなったり寒くなったり、気温の変動の激しいこのごろですが、今日は外は雨。でも、気温は高くて4月中旬の陽気とか。 少し早いと思いましたが、ペチュニア、サルビア、アスター、マリーゴールド、けいとう、朝顔などの花類の種を蒔きました。 アスターと朝顔以外は昨年我が家で採取した種です。それぞれ鉢蒔きにして本葉が2〜3枚の頃に移植します。 朝顔は垣根代わりにしようと思っています。直植えでもいいのですがまだ寒いので、いつでも家の中に取り込めるようにポット植えにしました。 3月9日 晴 ☆ジャガイモの植え付け 雨が近づいて、そのあとはまた寒くなるということなので、少し早いと思いましたがジャガイモを植え付けました。 60cm間隔に8条植え。イモとイモとの間隔は30cm。120個植えました。 3月8日快晴 ☆ジャガイモの植え床準備 12月に堆肥と苦土石灰を混ぜて一度耕していた植え床に、さらに堆肥を撒いてもう一度耕しました。あとは種イモを植え付けるばかりです。 竹筒の中に作っていた山芋(自然薯)を、あと2本残していたので掘り起こしました。12本植えていたうちの2本です。 長く伸び過ぎて、75cmの竹筒からはみ出していました。そんなに伸びないで、もっと太くなればいいのに…。 3月1日快晴 ☆グラジオラスの植え付け 少し遅くなったきらいはありますが、グラジオラスは遅く植えれば遅く咲くだけですから別にかまいません。 よく耕した畑に75センチ幅の畝を立て、球根を15×10センチ間隔に並べて、土の中に押し込んで植えます。 上から軽く土をかぶせて植え付け完了です。 2月22日快晴 ☆梅・ビワ苗木の定植 山の畑には何も作れないとあきらめました。 何を作ってもイノシシにやられるし、野うさぎやカラス、ヒヨ、メジロなども狙っています。 比較的安心なのは果樹。それも梅とビワ。梅だけはイノシシからも鳥からも絶対安全と近所の人も笑っていました。 サツマイモやかぼちゃを作りたかったのですが、あきらめて梅1本とビワ2本を植えました。 イノシシに苗木を掘り返されないよう、1メートル四方に網を張って囲いをしました。 ☆たまねぎの追肥 久しぶりの晴天でとても暖かかったので、たまねぎの追肥を施しました。最後の追肥です。 追肥は2月中に終わらないと、遅くまで肥料が効いて、たま伸びに悪影響を与え、保存もきかないようです。 1月24日くもり ☆冬の花 1月22日くもり ☆果樹の剪定 桃、梅、みかん、すもも、ぶどう、キウイなどの剪定を行いました。果樹の剪定は今が適期です。 桃やスモモはもうかなり大きな木になっており、骨格も定まっていますので、日当たりの悪い重なった枝の除去程度にとどめます。 みかんは若木ですが、あまり剪定は好みませんので、重なったり垂れ下がった枝だけを切除します。 梅の若木は思い切って切り、将来基本となる枝を育てて行き、邪魔な枝は取り除きます。 ぶどうやキウイは生育旺盛ですから、巻き枝や細い枝は全部切り取ります。 柿は剪定を好まないので、しないほうがいいようです。 1月13日 晴れ ☆たまねぎの施肥 たまねぎに1回目の追肥をやりました。2月下旬にもう1回やる予定です |