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12月24日(月)

厳しい寒波が到来した。今年一番の冷え込み。
午前中は綿雪がヒラヒラ舞っていて、ビル風に吹き上げられて、下から上、上から下、左右、斜めと乱舞していた。
道行く人々も、縮こまって、いかにも寒そう。
それでも、午後になると、雪も止んで天気は回復。散歩をかねて、歩いて天神に行ってみた。
連休の最後、天皇誕生日の振り替え休日とあって、すごい人出。クリスマス商戦も最高潮。
特に天神地下街は人でごった返していた。地上は寒いからねぇ。
我が家に帰ると、妻が小さなケーキを買って来ていた。
今夜はクリスマスイヴ。クリスチャンじゃないけど、ま、いいか。

 

12月14日(金)

永住の地を福岡に定めマンションを買うことにした。場所は清川。
歳をとったら、買い物に便利、病院が近くにある、そして適当に刺激がある街中がいいと思って、探していた。
天神まで歩いて17分前後。私はもっと天神に近いほうがいいと思っていたが、息子は街中過ぎると思っているようだ。
今まで、2年半荒戸に住んでいた。ここは西公園・大濠公園まで6分、舞鶴公園まで10分と、公園に恵まれていたが、 今度は、近くにそれらしい公園はない。でも、やっぱり天神に近いほうがいい。
1月中には引っ越したい。

 

12月7日(金)

安川電機の太鼓をたたくロボット
当仁公民館主催の「日本が誇るロボット技術見学と門司港レトロな旅」に参加して来た。
ロボット工場見学は安川電機。長男が勤めている会社でもあるので、興味があった。
安川電機といえば、産業用ロボットとインバーターが、それぞれ世界のシェアーナンバーワン。
息子は、インバーター部門の技術開発部にいるので、ロボット製造工場にはいないのだが、 ロボットがロボットを作る行程等を興味深く見学した。
門司港レトロは、何回か見に来たが、そのつど新しい発見があった。残念だったのは門司港駅が改修工事中だったこと。

 

11月24日(土)

こんぴらさん
21日から2泊3日で四国に行って来た。
じつに42年ぶりの四国だ。
倉敷の美観地区で、2組の花嫁さんと花婿さんが、のどかに川下り、橋の上から拍手をあびて、手を振っていた。
四国に渡ったら、まずは金比羅山参り。785段の石段を休み休み登り、何とか本宮参り。
鳴門温泉のホテルでは、阿波踊りを堪能。
大歩危渓谷
翌日は大歩危渓谷で、丁度見頃の紅葉・黄葉に感嘆。高知市内では龍馬の生まれた町で、龍馬に会ってきた。
四国最南端の地、足摺岬では、ジョン万次郎に会い、四万十川の川下りでは、船頭さんに涙が出るほど笑わせられた。
しまなみ海道を渡る頃はすっかり暗くなったが、雨も降らずに楽しい3日間だった。

 

11月8日(木)

大相撲九州場所前夜祭
大相撲九州場所前夜祭を見に行った。昨年に続き2年連続。
往復はがきで申し込めば、抽選で入場許可通知が返ってくる。入場料金は無料だから館内は満員御礼。 「本番で毎日このくらい入ってくれたら……」と、関係者の嘆き節が聞こえてくる。
オープニングのふれ太鼓に始まって、郷土力士の紹介、横綱の土俵入り、初っ切り、太鼓打ち分け、子供力士・子供横綱の土俵入り、 力士のど自慢、相撲甚句、子供相撲大会などなど、もり沢山。
3時から6時近くまでたっぷり、ただで楽しませてもらった。

 

11月7日(水)

福岡市立美術館・古代エジプト展
大濠公園の東側に福岡市立美術館がある。そこで、いま、大英博物館が誇る「古代エジプト展」が開催されている。
昨日は、そのエジプト展を観に行った。
古代エジプトの人々は、太陽が西の空に沈んで翌朝東の空から復活するように、人間も死後に冥界の旅を経て来世で 復活すると考えていた。
全長37mに及ぶ「死者の書」は、古代エジプトの美しい文字や挿絵で綴られた、その復活の書だった。
紀元前7000年頃から栄えた、古代エジプト文明、3000年から4000年前の「死者の書」ほか、ミイラ棺、装身具180点などなど、 数多くの出土品が展示されている。

 

11月1日(木)

天神地下街は今日も元気
今年もあと2ヶ月、今日から11月だ。11月とともに急に寒くなった。
大濠公園で遊ぶ鳩も急に縮こまって膨らみながら餌をあさっている。
桜の葉っぱも落ちはじめ、ケヤキが紅葉し、イチョウやモミジやハゼも色づき始めた。
天神に行って見ると、相変わらず人通りは多いが、道行く人々は縮こまって寒そう。急に冷え込んだモンね。
そんな中でも天神地下街にもぐると、ここは元気。

 

10月21日(日)

昨日は親戚の法事に出席するため、相賀の家に帰った。ところが近所の人が亡くなっていて今日が葬儀式。 その前に、山の柿が気になっていたので行ってみた。
最近は耕作放棄で人が通らないので、道も畑も荒れ放題。道なき道を踏みしめながら、やっと畑にたどり着いた。
今年は柿にとっては表年か、よく成っているが、型は小さい。案の定、カラスがそろそろ仕掛けている。
まだ、十分色づいていないが、あと半月もすれば全部なくなるので、ここからはカラスとの勝負。
まだ早いので、甘味も足りないが、カラスに食われるよりはと、色づいているやつから少し収穫した。
最後に、畑の隅々を見て回ってぞっとした。藪に覆われた木の枝に直径30cm近くはあろうかというスズメバチの巣が見える。
あわてて、その場から離れたが、まてよ、全然蜂の気配は見えない。もしかして見間違いか?と思って、改めて見に行ったが やはりスズメバチの巣に間違いない。でも、蜂の姿は全然見えない。
危うきには近寄らず、とにかくその場を離れたが、あの巣気になる。どうしよう。冬になったら落とせるかな?

 

10月11日(木)

福岡に来て2年と4ヶ月が過ぎた。母も亡くなったことだし、そろそろ永住の家をと、マンション探しを始めた。
不動産屋を介して、5、6件見てみたが、これという物件にはまだ出会わない。
今のマンションは住み心地、環境とも、とてもいいのだが、所詮は借り物、月々の家賃がもったいない。
この歳になると、できるだけ、都心に近く、便利で、スーパーや病院に近く、駅までもすぐの所がいい。
しかも、安いマンションを…となると、なかなか条件の揃うマンションはない。
金があるわけではないし、この際贅沢は言えない。何かを我慢しなければ。
結局、築年数の古い物件しかないので、そこは我慢して、とにかく動くに便利な所を優先して探そう。

 

10月5日(金)

大濠公園のすがすがしい朝日の出
大濠公園の、朝のラジオ体操に参加するため、毎朝6時15分に出かけているが、途中で朝陽が昇る綺麗な風景に出会う。 思わずカメラを向ける人がチラホラ。
足元では、早起きの鳩や小鳥たちが何やら盛んについばんでいる。
お堀には鯉やスッポンが泳いでいるが、岸辺ではそれを狙って爪でも引っ掛けてやろうとでも思っているのか、 猫が腰をかがめて身構えている。のどかでユーモラスな風景だ。
遊園地では、ラジオ体操が始まっていたので急いで参加。近くではおじゃべりに来たのか、おばあちゃんが最後までぺちゃくちゃ。 話しかけられた方は、満足に体操ができずに困っている。
これもユーモラスでのどか?

 

9月28日(金)

このところ朝晩はめっきり涼しくなってきた。日中も快晴でもそれほど気温は上がらない。 湿度が高くないからか、外気がすがすがしい。
毎朝6時に起き出して、大濠公園の朝のラジオ体操に参加して公園を1周して帰る。
行程約3km、出だしはヒンヤリしてとても気持ちがいい。急ぎ足でも汗もかかない。
6時20分ごろ、東の空から朝陽が顔を出す。これもまた見事。写真に納めたいがいつもデジカメを忘れる。
池の水も鏡のように静かで、小鳥たちのさえずりも、心なしか弾んでいるように聞こえる。
のどか、のどか。

 

9月25日(火)

20日から24日まで、彼岸で唐津の家に帰っていた。
彼岸には、主な親戚同士で、お互いの家の先祖様をお参りして回る。
だいぶ親戚も減ってきたが、10軒ほど参りに行かなければならない。
相手の人も参りに来てくれるので、彼岸の間は誰か家に居る必要がある。
この間2回、留守は妻に任せて魚釣りに出かけた。
1回目はクロ釣り。小グロだが結構釣れた。たまに中型のアジも混じってくる。
クロとアジと合わせて40匹ぐらいは釣ったろうか。
2回目は、午後から出かけたが、釣れるのは小アジばかり。中アジは5、6匹しか釣れなかった。
つい、2日前には型のいい中アジが入れ食いで、小アジは殆どいなかったそうだが…。
魚たちも気まぐれなことよ。

 

9月17日(月)

今日は敬老の日だが、あいにく長崎西海上を台風16号が通過中。
なるほど風は結構強いが、暴風警報中にしてはそれ程でもない。都会のビルに囲まれた中に居るからか。
唐津の家では強いのだろうか。南風が激しく舞って、菜園の野菜の葉っぱを吹きちぎっているのだろうか。
そう言えば、ここ数年、台風が上陸することはないなァ。以前は年に一個か二個は九州を直撃したものだったが…。
温暖化で、台風の進路も変ってきているのか、今年は中国や東シナ海を北上して朝鮮半島を目指すのが多い。
かって台風銀座と言われていた鹿児島県や宮崎県は、いまや大分県を含めて大雨銀座になりつつある。
台風にしても、大雨にしても、最近のは猛烈化している。くわばらくわばら。

 

9月10日(月)

8日に相賀に帰って「お悔やみ情報」を見てみたら、親戚のおばあさんが亡くなっていた。祖母の妹で95歳。 大往生だったようだ。
私の母より1歳下だったが、長生きだった近所のおばあちゃん達が、一人またひとりと欠けていく。
淋しくなるけど、考えてみれば自分自身も70歳を過ぎているのだから、当然といえば当然だ。
このおばあちゃん、長生きしたおかげで、4人の子供がつくった孫やひ孫、一族あわせて60から70人ぐらいいたのではないか?
いやァお見事。それに比べると、我が一族は淋しいかったなァ。

 

9月5日(水)

天神地下街はいつも人通りが多い
このところ不安定な天候が続いている。どこへ行くにも傘が必要だ。
晴れていると思ったら、急に曇って雨が降り出す。その雨もかなりドシャ降りの強い雨だ。
かと思ったら、カラリと晴れる。何とも始末に悪い天候ではあるけれど、最近は慣れっこになってきた。
今日は朝から雨。午後からはカラリと晴れていたので、天神に散歩に出たら、にわかに黒い雲が張り出してきて、 ポツリポツリと大粒の雨が落ちてきた。
急いで地下街に逃げ込んだが、ここは雨が降ろうが、降るまいが、相変わらず多くの人でにぎわっている。

 

8月28日(火)

朝の日の出を仰ぐヒマワリの花
東シナ海を台風15号が北上中だが、風は大したことはなく、少し強い風が涼しくて気持ちがいい。
朝、大濠公園を1周していると、あちこちにヒマワリの花が植えてある。
それが一斉に日の出を仰いで、最敬礼しているように見えるのだ。
どの方角からも東を向いているし、まだ、つぼみも、花が咲き終わって種になっているヒマワリも、みんな見事に東を向いて、 朝の日の出を仰いでいる。
ヒマワリだもん、当然といえば当然だけどね。

 

8月24日(金)

朝のウオーキング中、ラジオ体操に参加
最近朝早く目が覚める。エアコンをつけているので寝苦しくはないが、歳のせいか?
起き出して大濠公園に出てみたら、日の出前の空気がすがすがしい。
公園の周りは既に多くの人が歩いたり走ったりしている。
西に回ると、遊園地で6時30分の朝のラジオ体操が始まろうとしている。参加した。
子供のための体操かと思ったら、子供はまばら。大人、それもかなりの年配者が圧倒的に多い。
終わったら、公園を1周して帰る。7時頃に帰宅して、それから朝の食事の支度。適度に腹も減って、朝食が美味しい。

 

8月18日(土)

忙しかった初盆も終わって一段落、福岡に帰ってきた。
13・14・15の3ヶ日で、136名のお参り客があった。もちろん皆が家に上がってお参りするわけではなく、 玄関で応対する人のほうが多いのだが、それでも13日の午後は、きりきり舞いするほどだった。
今年は、相賀で初盆が15人、夫婦で亡くなった家があったので、14戸共同で精霊舟を作った。
15日の夜は10時から、その精霊流し。南風が強くて船が出せず、北浜から流した。
昔、墓地があった頃は、15・16・17日と、親戚から貰ったちょうちんを、お墓の前に段組して下げた。
今は、お寺の境内の納骨堂の前だから狭い。初盆のところは5個まで、他の家では各家1個と制限されている。
そのちょうちん下げも終わって、これで一安心。葬儀や49日もそうだったが、子供たちが本当によく動いてくれた。 夫婦だけだったらどこまでやれたか?。
4人の子供たちに感謝!!。

 

8月10日(金)

昨日・一昨日は比較的しのぎやすかったけど、今日は又太陽がギラギラ。
ムシムシが戻って来て暑い暑い。
暑くても仕方ない。1万歩程度は歩かないと、運動不足になって、腹も減らず、食事も美味しくない。
天神まで行って、地下街にもぐり込めば涼しいし、あちこちに休む所もある。
それにしても、天神の人が多いこと。ウイークディーにもかかわらず、いつも多くの人が行き来している。
圧倒的に女性が多いが、店には多くの人だかり。大きな買い物袋を下げた人も多い。こんな光景を見ていると 不景気じゃないよ、と思う。
唐津に帰ると、人影もまばら。中心の商店街も人はパラパラ。シャッターの下りた店も多い。最近唐津が過疎の町のように見えてきた。

 

8月1日(水)

大賑わいの大濠花火大会
今年も恒例の大濠花火大会。たまたま休みだった次男も見物にやってきた。
朝から台風10号の接近で、風が強かったので、開催が危ぶまれたが、朝起きしてシートを持って場所取りに出かけた。
午前6時30分、我が家から10分で届く。既にいい所は取られていたが、芝生の上のまずまずの所が確保できた。
台風もなんのその、8時から9時30分まで、6000発の花火が暑さを吹っ飛ばしてくれた。
台風による風は東の風。それを計算に入れて東側に陣取っていたので、花火の煙はさっさと西側に流れて行く。 はっきり、すっきり、とても見易い。しかも、やや強い風が涼しく感じて最高だった。
人出は44万人とか。台風の影響でやや少なかったか? それでも帰り道の混雑にはややうんざり。

 

7月25日(水)

暑い!。とにかく暑い!!。梅雨明け宣言後は毎年そうなのだが、今年は特別暑いような気がする。 体がまだ暑さに慣れていないせいだろう。
暑いけど、運動も大切。部屋にこもっていては運動不足になる。汗をかくことも大切だ。
幸い、今朝はうす雲が広がって、無風状態だが、カンカン照りではない。
朝の涼しいうちにと、大濠公園を通ってNHK福岡まで、BSガイドを貰いに行って来た。
セミがうるさいほど鳴いている。これがまた余計に暑さを助長させる。
これだけでは4000歩。まだ歩き足りない。夕方からヤフードームに野球観戦に行く。これで軽く10000歩は超える。

 

7月18日(水)

「鷹の祭典」スタンドはグリーンの風船一色
息子がくれたチケットで「鷹の祭典」を観に行って来た。
チケット1枚につき1枚の、ソフトバンクホークス応援Tシャツをくれる。外で配っていたのを知らず、つい中に入ってしまった。
他人に聞いて、あわてて外に貰いに行って再入場。事なきを得たが、うろたえたので、汗だくだく。
鷹の祭典最終日とあって、満員御礼の垂れ幕が下がり、試合は大いに盛り上がった。
相手はオリックス、前日敗れて、5連勝を逃した打線が奮起。3本のホームランが出て、5対2でホークスが勝った。
長い試合のうえ、最後の花火が上がるまで見たので、家に帰ったのは10時30分を過ぎていた。

 

7月14日(土)

初めて長浜の鮮魚市場に行ってみた。普段は鮮魚の仲買人しか入れない魚市場が、月に1回、第二土曜日だけ一般に開放される。
土・日には唐津に帰る日が多いので、土曜日に福岡にいることは滅多にない。
前々から一度行ってみたいと思っていたが、とにかく広い鮮魚市場が、大勢の客でごったがえしている。人に酔いそうだ。
安い、本当に安い。青魚も、赤魚も、イカも、タコも、貝類も、なにもかもが半値以下じゃないかと思えるほど安い。
しかも新鮮だから、大きな袋や、クーラーを持って来て買い込んでいる客も多い。
これなら、わざわざ電車を使ったり、車で来ても、十分採算が合うし、釣が来る。
幸い我が家は、歩いて20分の距離だ。これからは毎月来るぞ!。

 

7月8日(日)

久しぶりに魚釣りに出かけた。例によって友達の船でアジ釣り。
朝8時の出港と、釣りにしては遅い船出だが、レクリェーションだし、10分で着く近場なのでかまわない。
入れたらすぐに、20〜25cm前後と、あまり大きくはないが入れ食い状態。 だが、20匹も釣ったろうか。30分ほどでパッタリ釣れなくなった。
何か大きな魚にでも追われたのか、あれほど濃かった魚影が全然なくなっていた。
場所を変って、大島の裏へ。ここでは時々思い出したように、ポツリポツリ釣れる。だが、それも満潮時まで。 その後はさっぱり釣れなくなった。
あちこちとポイントを変っては、ポツリポツリ。時々サバも混じる。
それでも、終わってみれば、アジだけで40匹は釣っていたろう。まずまずの釣果だった。

 

7月1日(日)

今年も博多祇園の季節が始まった。今日から15日まで、市内14の展示場で飾り山が展示されている。
いつも、土・日には唐津に帰るので、日曜日に福岡に居るのは少ない。
今回は初盆の都合で金・土に帰ったので、今日は天神付近をうろうろしてみようということになった。
新天町に次いでエルガーラの山笠を見ていたら、偶然友達と会って「博多駅のが大きくてすばらしい」と言う。
それではと、100円バスで博多駅に直行、なるほど他のよりも一回り大きい。
各山笠とも、毎年人形は変る。でも、似たようなものだからと、カメラは持ってこなかったが、持って来るべきだったかな?
帰りにキャナルシティのを見て、ソラリアのを見て、少し買い物をして帰ったら15,700歩。よく歩いた。

 

6月24日(日)

今日は友達の招待で野球観戦、ソフトバンク対日ハム。
交流戦では散々だったソフトバンクも、リーグ戦に戻って2連勝と幸先の良いスタートを切っただけに、期待されたのだが、 試合は日ハム打線の活発さだけが目立って、ソフトバンクは沈黙。
結果はわずか4安打、6対0の完封負けで惨敗。
唯一場内がわいたのは、小久保選手が2000本安打を達成したときだけ。
数々の怪我を克服しながら、苦労して達成しただけに感慨もひとしおだろう。
『おめでとう!!』

 

6月5日(火)

巨人対ソフトバンクの熱戦
ヤフードームに巨人対ソフトバンク戦を観に行った。チケットは息子が買ってくれた。
この球場のこの対戦で、巨人が勝ったのを見たことがない。それもそのはず、ここでは巨人の8連敗中だったとか、 それだけに5対1の快勝には胸がスーッとした。
しかも、ピッチャーはあの杉内。
初回、少し意識し過ぎたのか、先頭打者にストレートのフォアボールを出したものの、あとは快投、7回まで1安打ピッチング。 これも胸がスーッとした。
9回に記録を狙って出した(?)山口が、1発を食らって、惜しくも連続試合無失点記録は24のタイ記録でストップしたが、、 巨人の快勝で、私が観に行った巨人戦は必ず負けるというジンクスもストップした。

 

6月3日(日)

ぐんぐん育っているミディトマト
母が亡くなってからは、必ずしも毎週唐津に帰らなくてもいいのだが、畑に色々と野菜を作っているとそうもいかない。
1週間行かなくても、キュウリは子供用のバットみたいに大きくなっているし、草は伸び放題になる。害虫もわんさか。
間もなくトマトやナス・ジャガイモも収穫期を迎える。豆類が終わって、広く空いた畑にはさつまいもを植えた。
先週収穫して干して置いた玉ねぎは、雨にも遭わずに程よく乾燥している。10個程度に束ねて軒下の涼しい所に吊るして保存する。
その作業は妻に任せて、私は気になっていた山のビワを見に行った。いつもなら収穫期だが今年は少し遅れている。 それ程成ってはいないが、ま、食べるだけはありそう。来週あたりには収穫できるだろう。
梅はまったくの不作。パラパラと10個程度しか見当たらない。 今年の冬は寒かったので、花粉を媒介する虫類の活動が少なかったからだそうだ。

 

5月22日(火)

薩摩半島最南端の長崎鼻と開聞岳
20・21日と、ツアー旅行で指宿に行って来た。霧島神宮→池田湖→開聞岳→長崎鼻→竜宮神社→知林ヶ島→指宿→ 番所鼻・タツノオトシゴハウス→釜蓋神社→知覧と盛り沢山のコース。
旅行社の予定には入っていなかったが、21日の朝は世紀の天体ショー『金環日食』、これに乗っかったのだ。
思惑通り、添乗員がコースを組み替えて、朝の出発時間を遅らせてくれたのに、無情にも曇り空。
7時20分から4分間の『金環日食』を見ようと、7時頃から中庭に出て待っていたが、雲が厚くてとても見えそうにない。 それどころか、霧雨までパラついてきた。
あきらめてテレビでも見ようと部屋に帰ったら、外から「見えた。見えた!!」と、声が聞こえた。
あわてて、東側の非常用扉の窓を開けたら、なるほど雲の合間から、ほんの数秒間だが、肉眼で見えた。
その後は、また厚い雲に覆われて、ついに顔を出さなかった。でも、僅か数秒でも見えた『金環食』。ま、良しとしよう。
それにしても、今日は朝から雲ひとつない、憎らしいほどの快晴。昨日は一体なんだったんだ!!!

 

5月13日(日)

舞鶴公園の芍薬が満開
このところいい天気が続くのでぶらりと散歩。
福岡の舞鶴公園にはボタンと芍薬園がある。ボタンは過ぎたが芍薬は今が満開。数種類の芍薬の花が、 こぼれんばかりに咲いている。
連休明けにも一度来て見たが、その時には7分咲きで、つぼみも多かった。
この公園は、梅から桜、つつじ、そしてボタンから芍薬、もうすぐ花ショウブ、夏になるとお濠のハスの花、秋にはイチョウの黄葉と 一年中楽しめる。

 

5月4日(金)

博多どんたく港まつり
いま、博多の街は「どんたく」でお祭り気分一色。200万人の人出を見込んでいるという。
市内のいたるところに演舞台があって、踊りが披露されているし、呉服町から明治通りを経て市役所までは「どんたく広場」として 開放され、市内はもちろん、全国から参加する企業や団体が、それぞれの踊りを披露しながら練り歩く。
おとといの前夜祭から始まったが、昨日の初日は残念ながら霧のような雨が、降ったり止んだりの、あいにくの天気。
それでも、おどり隊は嬉々として踊りながら通過していく。その楽しそうな踊りを見ていると、阿波踊りではないが 「おどらにゃ損そん」という気持ちがよく分かってくる。
今夕は、全員が踊りに参加できる「総おどり」で幕を閉じるという。

 

5月2日(水)

妻の携帯電話の調子がおかしいという。実は2ヶ月ほど前に水の中に落としていたのだ。
すばやく水中から拾い上げた速さと、その後の処置が良かったのか、普通に通話はできていた。
ドコモショップに相談に行ったら、「どうしようもありません。必ず駄目になります」と、余命ゼロを宣告されていた。
それから2ヶ月あまり、やっぱりと言うか、とうとうと言うか、相賀のように電波状態の薄いところでは、つながり難くなったし、 福岡でも話し中に切れるようになった。
「仕方がない。生きてるうちに買いなおそう」と、電気店に買いに行ったら、手続きに長々と時間がかかって、 今日が42回目の結婚記念日だということをすっかり忘れていた。
急いで帰って、先日買い置きのワインとカルピスでささやかに「乾杯」

 

4月27日(金)

今が見頃の舞鶴公園のつつじ
このところ晴れても黄砂の影響でかすんだ日が多かったが、今日はすっきり晴れ渡って雲一つない青空が広がった。
暑くも寒くもない、絶好の行楽日和に誘われて、弁当を持って舞鶴公園周辺に散歩に出かけた。
この時期は保育園児の遠足のシーズンか、大濠公園から舞鶴公園に至る広場のあちこちで、 弁当を広げてはしゃぐ園児たちの黄色い声がはずんでいる。
つつじの間の木陰にレジャーマットを広げて弁当を食べ、しばし寝そべって心地よさを満喫したが、今日は金曜日、 皆さんは仕事で忙しいのだろうに、何だか悪いなァ。

 

4月18日(水)

今日は71回目の誕生日。意識の中には全く無いのだが、他人から見れば相当のお爺さんに見えるんだろうなァ。
同じく今日が誕生日の友達から電話があった。「とうとう71だね」「うん、そうだね。昔は70歳と言えば爺さんだったよな」
そんな会話を交わしながら、お互いに「おめでとう!?!?。あははは」
それはそうと、3週間ぐらい前から風邪気味で、病院に行ってもなかなか治らない。
めったに風邪は引かないのだけど、ひくときは決まってこの春先。今日は漢方の病院に行ってみたが、なかなか患者が多い。 2時間半待たされた。
風邪は治っているのに、症状だけ残る人が結構多いという。特に歳をとると…。
あ〜ァ誕生日だというのに病院通いとは、しまらないねぇ。

 

4月7日(土)

春の油山
このところ、花見三昧だが、今日も抜けるような青空が広がる、絶好の行楽日和。じっとしてはいられない。
秋には2度ほど油山福岡市民公園に行ったけど、春には行ったことがなかった。
舞鶴公園や西公園の桜は既に見頃を過ぎた。おそらく明日頃までだろう。
その点、油山は標高が高いところにあるので、まだいいだろうと思っていったら、ドンピシャリ。丁度今が見ごろ。
桜の下で弁当を食べて寝転んだら、あまりの気持ちのよさに1時間以上も眠っていた。

 

4月1日(日)

お堀に映るライトアップされた桜
お城跡の石垣に映える夜桜
昨日から唐津に帰っていたが、今日は福岡に戻って、夜桜見物、桜見三昧。
日曜日と、このところの陽気に誘われて、人出も多い。
ここ数日の暖かさで、早くも出た満開宣言。昨年は大震災後の自粛で、ライトアップがなかったが、今年は見事なライトアップ。
お堀端も、舞鶴公園一帯もライトに照らされた桜がきらきらと光っている。お堀に映った桜もとても綺麗で、しばし見とれる。

 

3月30日(金)

三分咲き程度の西公園
花見にはまだ早いが天気はいいし、時には公園で弁当を食べるのもいいかと、西公園に出かけた。
まだ、二三分咲きだが、20度を越える陽気で、一気に開花が早まりそう。
公園入り口の、光雲神社参道には、土日を前に出店の設置が、あわただしく進んでいた。
さすがに花見客はまだチラホラだが、私たちと同じように弁当を開く客があちこちに見られる。
南からの温かい風が強く吹き込んでいるため、汗ばむような陽気となり、昨日まではチラホラだったのに、 夕方のお堀端の桜は1日で急速に開花、早くも五六分咲きの所もあるようだ。

 

3月27日(火)

25日に納骨と49日の法要を済ませたので、一段落ついた。
葬儀社の祭壇は撤去してもらったので、我が家の祭壇に替えた。伊藤さんから花をたくさん貰ったので母の遺影は、 花に埋もれるようにして飾っている。
最後に、グループホームひだまりに挨拶に行って、福岡に戻ろうと準備しているところに、ひだまりグループの社長が、 駆けつけてくださって、最後のお参りをしてもらった。
母が家にいた頃使っていた電動ベットも、ひだまりに貰ってもらうことになった。
思えば、若い頃は苦労の連続だった母も、晩年はいい人に出会い、いい施設に入れてもらい、優しい人たちに見送られて、 静かに旅立った。父の分まで長生きもしてくれた。これで何も言うことはない。

 

3月23日(金)

相賀にいると、インターネットは出来ないし、BSも契約していないので見られない。
退屈しのぎに「そうだ、あれがあったんだ」と引っ張り出してきたのが寅さんビデオ。
娘が『男はつらいよ』の全48作をビデオに納めてくれていた。
第1作から見てみると、内容も実に面白く、涙あり笑いありのドラマだが、その時代背景や移り変わりが、 実に懐かしく思い出される。
今では考えられないような、ふざけた場面でも、笑って済まされるし、的屋の寅さんの口上がまた巧妙で面白い。
「あんなふざけた人生ありえない」と、妻は見ようともしない。
確かにそうなのだが、あの時代の東京下町の人たちの人情の厚さがにじみ出ていて、心がほんのりと温かくなり、 何度見ても面白い。
この映画が48作も続いたわけがよく分かる。もうこんな映画は望めないのだろうなァ。

 

3月21日(水)

退屈な日々が続く。でも、もうあと1週間の辛抱。
昨日は中学時代の同級生のお食事会に出席。春分の日と秋分の日の年2回のお食事会だが、日にちと場所を決めているだけで、 誘い合わないから、何人来るか分からない。
昨年秋には8名の出席、ちょっと少ないなと思ったが、今回はもう少し多くを期待したのだが、やっぱり8名。
メンバーは少し代わっているのだが、こんなもので定着するのだろうか。どうやら期待しすぎたようだ。
でも、これくらいのメンバーだと話がすぐまとまる。福岡で花見会でもやろうかということになった。
今年は桜の花の開花も遅れているので、4月上旬で丁度いい。
西公園か舞鶴公園で花見をして、夕方から友達の店に移動する。こっちのほうが盛り上がりそう。

 

3月8日(木)

母が亡くなって一段落したら、何もすることがなくて退屈になってきた。
運動も不足しているので、標高50メートルあるかないかの、裏山に登ってみることにした。
山といっても道路はアスファルト舗装されているので、車も行き来する。往復1時間程度で、運動不足解消に丁度いい。
山の中腹辺りまで登ったところで、ダンプで堆肥を運んでいる友人と会った。
彼は3年ほど前から、免許を取得して、イノシシを捕っている。去年は70頭も捕ったそうだ。
生の天然シイタケを呉れた上に、すぐに引き返して、猪肉を持って来てくれた。
「ありがとう!!」

 

2月29日(水)

母の納骨が済むまでは、相賀に居ることに決めたが、時々はマンションの郵便物とか、鉢物の水遣りのために、 妻と交代で様子を見に行くことにしている。
今日がその日で、大手口のバスターミナルに行ったら、何と「積雪のため福岡行きは運行見合せ」と表示されていた。
ええっ!! どこに雪が降ってるの?。窓口に聞いてみたら、福岡の都市高速が、凍結のため通行できないらしい。
唐津には全然雪はないのに嘘みたい。雨は降ったけど…。
やむなく駅に向かった。電車で行くしかない。なるほど、前原を過ぎたら雪景色だった。

 

2月20日(月)

母が亡くなって、間なく2週間、2回目の逮夜を行った。
昔は、主だった親戚を呼んで、ご馳走を作り、和尚さんにお経を上げてもらって、大勢でお祈りしていたが、 今は省略して、家族だけで、和尚さんにお経を上げてもらう。
もちろん、昔ながらの逮夜を行う人も多いが、それをやると、49日の忌明けの法要までに、 6回の逮夜を行わなければならない。呼ばれる親戚も大変だ。
幸(?)いにして、我が家は近い親戚が少ない。
母は昔人だから、昔ながらにやってほしかったかもしれないけれど、省略して、ごめんなさい。

 

2月17日(金)

8日に母が亡くなった。あと17日で96歳の誕生日を迎えるところだった。
体は動かなかったが、内臓に悪いところはなく、穏やかに眠るような大往生だった。
姉と4日に行ったときには、目もしっかり開けて、受け答えもしてくれたので、今年も誕生日が迎えられそうだと、 話し合ったばかりだったが、それが最後になった。
ここまで長生きしてくれたし、静かに旅立ってくれたし、親がいなくなった寂しさはあっても、 不思議と悲しくはない。私は薄情なのだろうか?。
グループホームにあずかってもらっていたので、至れり尽くせりの介護をしてもらったし、 自宅では、とても出来ないほど、何から何まで、行き届いた世話をしてもらったし、思い残すことは何もない。
きっと霊界でも、穏やかな日々を送ってくれるだろう。

 

2月5日(日)

祖母の33回忌の法要を行った。お寺では今日は3件の法要が重なっているという。
命日は2月10日だからまだ早いが、早いまではいい。
あの年は良く覚えている。
昭和55年1月15日、当時は15日が成人の日だった。呉服町で営んでいた店が火事になったのだ。
成人式のプレゼントの買い物を期待しながら、店を開けて間もなくの火事だった。
幸い、火元ではなかったので、それを機会に店をたたんでしまったが、それから間もなくの2月10日に祖母が亡くなった。 85歳だった。

 

2月2日(木)

朝、目が覚めたら、駐車場の車の上にはうっすらと雪が積んでいた。でも、アスファルトの上は解けて雪はない。
布団の中では全然寒さを感じなかったが、そう言えば、今日の天気予報は氷点下、日中も殆ど気温は上がらず、 一日中冷蔵庫の中とか言ってたっけ。
おそらく唐津の実家の屋根も畑も、うっすらと雪化粧だろう。が、この付近はビルだらけで土の出ている所がない。
マンションの部屋からは、瓦屋根の家も見えない。都会の冬は風情がないな。
それにしても、この冬一番の寒気が日本列島を覆っているとか、今年の冬は意外と寒い。

 

1月27日(金)

真冬にハイビスカス一輪
外は真冬日、小雪がちらほら舞っているのに、我が家に咲いた花一輪、それも夏に咲くハイビスカス。
先月から、一輪又一輪、今日で三輪目。
剪定をし過ぎたため、昨年の夏はつぼみを付けなかった。
ガラス越しの部屋の暖かさに、つい咲いたのだが、さすがに花は小さい。
それでも、たった一輪でも、花は小さくても、部屋が更に暖かくなった。

 

1月17日(火)

にぎやかな天神岩田屋前
今日はとてもいい天気。朝から雲ひとつない快晴が続いているが、頭はどんより、全く冴えない。
昨日の飲み会、あまりの楽しさについ飲み過ぎてしまった。
一日に1万歩程度歩くように心がけているので、絶好の天気なのだが、尻が重い。
でも、歩かなくちゃァ。最近は殆ど天神方面へ歩くことが多い。距離が丁度いいこともあるが、人の多い天神は刺激も多く、 歩いているだけで楽しい。
さァ、重い腰を上げて出かけるとするか。

 

1月9日(月)

一昨日は、施設の母を見舞ったあと、12月に亡くなっていた友人のお父さんのお悔やみに行き、 正月から母方のばあちゃんに預かってもらっていた孫を連れて福岡に帰って来た。
福岡に連れてくれば必ずポケモンセンターに行きたいと言う。そこで決まって行く博多シティのポケモンセンターへ。
昨日は、ヤフドーム前のホークスタウンで、ゴルフゲームや卓球で遊んだ後、夕方から小倉へ。
今日は朝からキャッチボールとボーリングに付き合い、午後は庭の草むしりのあと、一足早い孫の8歳の誕生祝いケーキを食べて終わり。 夕方福岡に帰って来た。
結構忙しかった3日間で、孫の相手にもいささか疲れたが、でも、楽しくて心地よい程度の疲れで、何となくさわやか。

 

1月3日(火)

正月に揃った家族
家族が全員揃うのは正月と盆ぐらい。
年末から楽しかった正月も今日で終わり。初日の出こそ拝めなかったが、昨年とはうって変わって、穏やかな、いい正月だった。
子供たちはそれぞれに帰ってしまった。相賀にいても仕方ないので、大阪に帰る娘に合わせて福岡に戻った。
それにしても、昨年は大変な年だった。被災地からは遠く離れていても、とても他人事ではなかった。
それどころか、一地域で起こった災害や事件が、全世界に大きな影響を与えることを、痛切に知らされた1年でもあった。
今年こそは平穏であれ!! と祈ろう。

 

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