10月8日(金) 晴れ 名古屋を前日に出発して機内で一泊。約10時間半でオークランド着。更に乗り換えて、着いた所は ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチ。そこは春真っ盛りで、桜や木蓮、水仙やガーベラなどが満開でした。 人口約32万人 ガーデンシティと呼ばれるこの街は ガーデニングの盛んな街で、いたる所に日本でも見なれた春の花々が咲いていました。 街に走っている車の70%は日本車。あの三菱車がやたらと目に付きます。そのほかトヨタ、ホンダ車も多く走っていました。 当然のことながら、日本車は中古車でもかなり高く売れるそうですから、試してみてはいかが?
この牧羊犬、やけに人なつっこくて ケーキを食べていたら、ものほしそうに見つめていましたが、ダイエット中で 食べ物は与えないで下さいとのことでした。猫もそうだろう。 ご主人は日曜大工が趣味で、内装は全部主人がやったと奥さんが自慢していました。そしてティタイムが終ると、浴槽から寝室まで見せてくれました。
モナ・ヴェイルは、クライストチャーチでも指折りの大富豪であったといわれるアニー・タウネンド夫人の大庭園と大邸宅です。 5.5haの広大な庭園内のそこここには、桜や水仙など春の花々が満開。エイボン河畔に建つ豪邸がひときわ目を引きます。 広大な庭園は丹念に手入れされていて、敷地内を流れる川と建物とのコントラストが実に見事です。 川向うにはシャレた建物が点在し、その中のひとつが売りに出されていましたが、おそらく8,000万円から1億円はするだろうとのことでした。
クライストチャーチ大聖堂 広場の中心にそびえ立つゴシック様式の教会で、高さが63メートルあります。 中には入りませんでしたが、内部の134段の階段を登れば市内と周辺の山々が一望でき、街は大聖堂を基点として、東西南北に広がっていることがよくわかるそうです。 広場には露店が軒を並べ、多くの人々が集まります。
追憶の橋 第1次世界大戦中、近くにあった軍の宿舎から、出征兵士たちは家族や友人に見送られて、この橋を渡って戦場に向かいました。 無事に帰って来た者も、残された者も、さまざまな思いで この橋を見つめたというところから「追憶の橋」という名前がつけられています。 当時の橋は取り壊され、現在の橋は1923年に建造された2代目で、アーチ型の門を持った立派な石造りの橋です。 自動車は通行不可なので、前を通行中ストップしたわずかな時間にシャッターを押しました。
マウントクック ニュージーランドは、大きく北島と南島に分かれていますが、その南島の尾根といわれる雪をいただいて白銀に染まるサザンアルプスの山々がとても綺麗でした。 その中にそびえるニュージーランド最高峰が「マウントクック」です。周りの山々も3,000メートル級ですから、それほど高くは感じません。 1991年12月に大きな雪崩があり、標高が11メートル低くなったそうですが、3,754メートルと富士山 よりわずかに低い山です。 この日 マウントクックのふもとのホテルに到着したのは夕方の8時(サマータイムで1時間進んでいる)過ぎ。薄暗くなっていました。 ホテルで夕食後南十字星を探しましたが、南の方角が分からず探し出せませんでした。マウントクック泊。 |