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12月29日(月)

年末のお墓参りに相賀に行って来た。お墓参りと言っても、墓はなく納骨堂だから、餅をお供えしてお参りするだけ。
お寺の本堂にも納骨堂にも、誰もいない。ひっそりひんやりとして寂しい。
元の我が家は、まだあのままのようで、入り口の道の拡張もまだ手付かずだ。
友達の家に寄ったらアラカブを貰った。最近は魚もあまり釣れていないそうだけど、悪いねぇ。
帰り道に姉のところにも寄ってみた。姉も来年は80歳になる。私ももうすぐ74歳がやって来るんだなァ。

 

12月23日(火)

   
若者や子供連れで賑わう警固公園
久しぶりに夜の天神に出かけた。
風もなく穏やかでいい天気。祭日でもあるし、相変わらず天神界隈は大賑わい。
そう言えば明日はクリスマスイブ。特に若いカップルが目立つ。
平和楼で夕食でも食べようと、ソラリアプラザの6階に行ってみた。
平和楼は新天町横に本店があるが、ここはいつも大混雑。待ち時間が長い。
案の定、ソラリア館の方はまだ空いている。ここなら静かでゆっくり夕食を楽しむことができる。
ソラリアの横は警固公園、クリスマスでイルミネーションがきれいだ。若者や子供連れで賑わっていた。

 

12月15日(月)

昨日は、福岡に転居して初めての衆議院議員選挙だった。
つい1ヶ月前は、福岡に来て初めての市長選挙だったが、国政選挙は今回が初めて。
結果は予想通り自民党の大勝に終わったが、有権者の半分近くが投票に行っていないさめた選挙で、 信任されたと驕ってはいけない。野党がだらしなかっただけだ。
アベノミクスは、うまくいっているとは言えない。景気はよくならず、物価だけが高くなっている今の状況が続けばどうなる?
日銀によるお金の垂れ流しは、いつかは終了しなければならない。
垂れ流した金は、いずれ回収しなければならない。
そのとき株式相場はどうなるのか。国債は? 市場金利は?。
国債の価格が下落して、市場金利が上がったとき、国は膨大な借金の利子を払える?
払う金はどこから持ってくる?。とまァ、考えればきりがないなァ。
あまり先のことをあれこれと、とり越し苦労はするまいぞ。

 

12月9日(火)

土曜日には公民館でカラオケ。昨日は別のメンバーと天神でカラオケ。そして今日は先ほど公民館の卓球で、汗を流して来た。
土〜火曜日は、楽しい行事が続くが、水〜金曜日は逆に暇をもてあます。
今年も残り少なくなって、街行く人々も心なしか忙わしくなってきたようだ。
間もなく正月もやって来る。でも、この歳になると正月だからといって特別な感情はない。
元日も365分の1だから、特別何かやろうということもない。
相賀にいた頃は正月は特別な日として、昔からのしきたりや行事を続けていたが、都会の狭いマンション生活では 別にやることもないのだ。

 

11月28日(金)

筑紫野市に幼馴染がいる。久しぶりに遊びに行った。何年ぶりだろう。
彼とは、又従兄弟だが子供の頃から兄弟のように育った。今でもよく飲みに行くし、我が家にも遊びに来る。
そのお母さんが95歳でまだ健在だ。「この分だと100歳までいけるね」と言ったら「なんの…」と答えが返ってきた。
一昨年、96歳目前で亡くなった私の母とは3歳違い、相賀では近い親戚として、こちらも姉妹のように付き合っていた。
そのお母さんが「泊まって行け」と言うのを「また出直してくるよ」とかわして帰って来た。
だんだん昔が遠くなる。まだまだ長生きしてほしいものだ。

 

11月25日(火)

卓球の後の心地よい疲労感が何ともすがすがしい。
メンバーは殆んど年上で女性が多いが、皆さん上手。
ダブルスで試合をするので、下手な私は足の引っ張り役。それでも和気あいあい、仲間に入れてもらえるから楽しい。
「下手だから仲間に入れてもらえるのよ。あまり上手だと相手にしてもらえないよ」とは、ある女性の言。
慰めてもらって複雑な心境だが、なるほど、そうかもしれない。
多少の上手下手はあっても、それ程の差はないからいいのかも知れないなァ。
失敗しても、笑ってもらえるから、のびのびと思いっきりカラ振りして笑いを貰っているよ。

 

11月17日(月)

昨日の出来事から
@沖縄県知事選:翁長氏当選
 沖縄県民にとって難しい選択。米軍基地に対する県民の激しい反対の気持ちはわか
 るが、かと言って国外・県外移設は悲観的。 長いものに巻かれろは良くないが、
 沖縄にとっても、日本にとっても、不幸な事態にならなければいいが…。
A福岡市長選:現職の高島氏当選
 私も勝ち馬に乗った一人だが、40%に満たない投票率では、「新任された」と浮か
 れてはいけない。市民の目線に立った市政を お願いしたい。
B横綱白鳳:土俵外でだめ押し
 土俵の外でまで相手を押し倒すとは、大横綱、相撲界の第一人者が泣く。懸賞金を
 わしづかみにして大きく横に振る行為も 見苦しい。謙虚さがなくなって天狗にな
 りつつあるか?

 

11月14日(金)

   
すっかり色づいた中央公園のケヤキと桜
このところ急に寒くなった。12月上旬の気温だという。
街行く人も服の襟を立てていかにも寒そう。こうも寒くなると、散歩はついつい天神地下街に足が向いてしまう。
街路樹も公園もケヤキが色づいて、強風で散り始めたが、警固公園に行ってみたらイルミネーションの準備が着々と進んでいた。
寒くても、天神はさすがに人通りが多い。
地下街からアクロスに廻って、中央公園に行ってみたら、ケヤキがきれいに紅葉し、桜の葉っぱも色づいていた。
風も強くて本当に寒い。今からこうでは、先が思いやられるなァ。
まだ11月半ばだというのに……。

 

11月6日(木)

福岡市の防火管理者の講習を受けてきた。
マンションの管理組合から、受けてくれと頼まれていたからだ。
前任者が高齢で体調不良のため後任を探していたのだが、なかなかそれらしい人がいないと言う。
「私だって高齢者だよ」と、辞退したのだが、「名前だけでもいいから」と言う。役員にするための常套文句だ。
とは言っても、ここの住人になった以上、何らかの役はしなければならない時が来る、とは思っていた。
講習は、昨日と今日の2日間みっちり。 朝の出勤時間帯に講習場所の「市民防災センター」に急いでいると、現役時代に東京で2週間の研修を受けたことを思い出した。
退職して、かれこれ15年になろうとしているが、急いで職場に向かう人達とすれ違いながら、 久しぶりにサラリーマンに戻った気分。
昔を懐かしむとは歳をとった証拠か?  でも、なんだかすがすがしい。

 

10月26日(日)

ハウステンボスの風景
24・25日とハウステンボスに行って来た。
全くの久しぶりで、この前来たのは十数年前、当時の記憶は殆どない。
この時期を選んだのは、「世界フラワーガーデンショウ」と「インターナショナル・フラワーコンテスト」の、 庭と花、ふたつの世界大会が開催されていたから。
まずは遊覧船で運河から街を眺めて周り、アムステルダムシティ、ハーバータウンを見物して、ガーデンショウのメイン会場へ。
この二つの世界大会を視てから、ホテルで一休み。
ホテルは「アムステルダム」。ほぼ街の中心にある。
   
カナルファンタジア
前の広場では、コンサートやショウが開催されていて、見ていて飽きない。
イベントやアトラクションはどこかで1日中ひっきりなしに行われている。
夕食後は、光の王国探索。
カナルファンタジア、イルミネーション、夜のベゴニアガーデンなどなど。
特にイルミネーションがすごくきれいで感動ものだった。
翌朝は、ゆっくりして、ハウステンボス歌劇団の歌と踊りを堪能し、最後はハローウイーン大パレードを見物して、時間切れ。

 

10月22日(水)

今日は久しぶりの傘マーク。今は雨も止んでいるが、時折降ってくるので外出には傘が必要。
このところ政界はびしょびしょの雨模様が続いている。
重要な課題が山積しているのに、閣僚の引きずりおろしばかりにやたらと熱心で、肝心の政治の方はそっちのけ。 今のような政党なら政党は要らない。
もちろん不正は良くないが、不正の土壌は小選挙区制度にある。自分たちに都合の悪い定員減らしや定数是正はやる気がない。
選挙区があまりにも狭いから、政治家は自分の選挙区だけに良くしていればいいわけで、金にからんだ不正も多くなる。
選挙区が広ければそれもやりにくい。ブロック単位の選挙区でいいのではないか。
選挙区が広くなれば、有名人の人気投票のような選挙になるかもしれないが、今の政治家先生よりましだろう?

 

10月19日(日)

このところ忙しい毎日が続いている。と言ってもお遊び主体だが……。
16日は友達が遊びに来て、しっかりと酒飲み。
17日は舞鶴園でのサークル活動発表会でカラオケの発表。
18日はキャナルシティ劇場で、フラメンコとマランボの観賞。
マランボとはタップダンスの1種で太鼓のリズムに合わせた勇壮な足捌きの舞踏。
アルゼンチン生まれのカミーノスによる華麗なフラメンコと躍動するマランボとのコラボレーションを満喫。
そして今日は春吉校区主催の防災訓練。ビルからの避難、緊急時の人工呼吸訓練、毛布タンカーの造り方と負傷者の運び方訓練、 消火訓練などなど多彩。
11月にはマンションの防火管理者講習も受けることになっているので、大いに参考になった。

 

10月15日(水)

70歳を過ぎた頃から体調にいろいろと変化が起きている。
昨年から気になっていたことがあったので浜の町病院にMRI検査に行って来た。
気になっていたこととは脳ではない、耳のことだ。
昨年の検査で耳の中に腫瘍ができていると言われていた。耳の中には聴神経、顔面神経、バランスをとる神経などが通っているそうだが、 その聴神経の鞘に腫瘍が見つかった。正確には「内耳孔内聴神経鞘腫」というとか。
悪性ではないので、すぐ手術の必要はないのだが、これが大きくなると、他の神経を圧迫して耳が聞こえなくなったり、 顔面が崩れたり、体のバランス感覚が取れなくて、フラついたりするそうだ。
今日の検査の結果では、昨年と同じで大きくなっていないから、年に1回ぐらい検査をすればいいだろうとのことで、 ほっと一安心。

 

10月13日(月)

先ほど台風19号が南九州を通過して行った。
沖縄を初め、九州全域が暴風圏内に入って、各地で被害が出たようだし、被災された方には申し訳ないが、 今回もまた福岡市内は大したこともなく終わった。
雨は夜中から断続的に降っていたようだが、風は北風でビルの陰になっているせいか、それ程強くは感じられない。
今は雨も小降りで道行く人も、普通に傘をさして通り過ぎていく。
九州は通過したとはいえ、まだ高知県辺りにいてこれから列島を縦断する。
風は大分勢力を落としてきているようだが大雨が心配。
御嶽山付近を通過するようだし、大したことがなければいいが……。

 

10月5日(日)

昨日から、アクロス福岡で「クラシックふぇすた」が開催されていた。
昨日は不覚にも体調不良で行けなかったが、今日は大丈夫。しっかり楽しんできた。
「トランペットの輝き」と「魅惑のサクソホーン」は、それぞれ45分と55分間タップリ楽しんで無料。
楽器屋さんがバックで宣伝も兼ねていたとはいえ、ただではもったいなかった。
最後は、九州交響楽団の「シンフォニックポップ」。こっちはクラシック主体のオーケストラ。 迫力満点だが、私の好みにはいささか合わない。
好みは、マンボ、タンゴなどの歯切れのいいラテン音楽やハワイアンなどなどだが、こちらはあまり来ない。
あ、そうそう、17日にはフラメンコがある。とっくにチケットも買っているし。
それにしても、福岡市民になって1年と10ヶ月。改めて、自分が音楽大好き人間だったことを実感する。
最近は、ものにはならないギターを買って悪戦苦闘している。ハーモニカは中学時代から何とか吹けたけど・・・・・・。
人生やり直しがきくなら「歌謡曲の作曲家」になりたいなァ。

 

10月4日(土)

このところ体調があまり芳しくない。
数日前からおなかの調子が良くなかったのだが、今日は急にふらつきが出だした。
1年ばかり前にも同じ症状があったので、急いで掛かりつけの病院に駆け込んだ。
昨年は、夜だったし、めまいがして歩けなかったので、救急車の世話になったが、今回はそれ程ではない。 やっぱり来たか!! という感じ。
じつは、このところ血圧が安定していて、むしろ低めに経過していたので、降圧剤を飲んでいなかったのだ。
相当長く止めていても大丈夫だったので、もしかしたらこのまま止められるかも知れないと思ったのに・・・・・・。
一生飲み続けなければならないかと思うとうんざりでねぇ。

 

9月24日(水)

このところ台風16号が来ると言うので騒がしかったが、どうやら朝鮮半島付近で低気圧になったらしい。
北部九州の北側を通るということで、気にかかっていたがやれやれだ。
昨日は彼岸の中日で、唐津にお墓参りに行って来た。これも雨が気になっていたが、降らなかった。
元の我が家も覗いてみたが、まだ何も手が付けられていない様子。
海岸道路からの引っ込み道路も、まだ手付かずで拡張されていない。
「家が古いから、リホームして住む」と、隣の息子は言っていたが、果たしてその気があるのかどうか?
お寺と納骨堂と主な親戚を数軒廻ってお参りし、最後に大島の姉のところに寄って帰った。

 

9月20日(土)

毎週土曜日は公民館カラオケの日。
今日の出席者は16名で、平均年齢は78歳に近い。
内男性は3名だけで。サークルリーダーも女性、歌も女性の歌が殆ど、男性の意見や希望はあまり通じない。
特に私などは、この中ではまだまだの若造だからなおさら。
年寄りが多い集団だから、かたくなでせっかち。やれ市民センターでの発表会だ。やれ老人の集いだ。公民館の文化祭だと、 2ヶ月も3ヶ月も前から同じ歌を繰り返し練習する。いい加減うんざりするのだが、それでも足が向く。
やはりふれあいは楽しく、笑いは絶えないから。
それに、このサークルに加入していると、時々カラオケ店への誘いがかかる。これがまた楽しい。

 

9月11日(木)

中央区の市民センターで、「福岡県年金受給者の会、西福岡地区会員のつどい」が開催されたので、初めて行ってみた。
この会は、何でもいいから、公的年金を受給している者は誰でも加入できる。
各県にあるようで、私は佐賀県の年金受給者の会に入っていたが、昨年引越しと同時に、福岡県に住所変更していた。
佐賀県から通算すれば、7,8年にもなろうかと思うが、このような集いに出席したのは初めて。
例によって、セレモニーの後、講演があって、舞踊やカラオケ、マジックなどなど、会員による余興があって閉会となった。
出し物は多かったが、少し退屈したかな?

 

9月1日(月)

今日から9月。夏らしくない8月が終わっても、相変わらずぐずついた天気は続いている。九州は冷夏と発表された。
今日9月1日は防災の日でもある。災害の多い日本列島だが、最近はなぜか、九州北部沿岸は災害も避けて通る。
それはそれで結構なことだが、福岡では、今年の8月は猛暑日なし。日照不足で夏野菜が不作。価格も高騰を続けている。
この分では、秋野菜も米も、日照不足の影響は避けられないだろう。既に稲にはいもち病の警報も出ている。
気温や湿度が下がって、しのぎやすくはなったが、そろそろ秋晴れの天気を期待したいところ。
でも、向こう1週間も曇りや雨のマークが目立つ。うんざり!!

 

8月27日(水)

例によって、唐津の友達の船に乗せてもらってアジ釣りに出かけた。
朝起きして、6時に我が家を出発。この時間帯は道路はガラガラにすいているので、車はすいすい走って、いつもの半分の時間で 市内を通り抜けた。
8時に出港したが、海はベタ凪。でも大島や高島の海岸には白波が打ち上げている。うねりがあるのだ。
高島の裏で釣り始めたが、ぼつぼつ釣れる。1ヶ月前より少し大きくなったようだ。
ところが、1時間もしないうちに、北東の風が吹き出して波が高くなってきた。先ほどのベタ凪は風の変わり目だったのだ。
船は大きいので少々波があってもどうということはないが、波が高いと釣りにならない。一度場所を替わって見たが、やはりだめ。
やむなく相賀の前に移動して釣ってみたが、アジ子が多い。たまに大きいのも混じるけど、殆どが小アジ。
結局、狙いのアジは30匹も釣っただろうか? 小アジはわんさか。

 

8月25日(月)

不安定な天気が続いている。8月に入って夏らしい天気の日はあったろうか?
大雨の被害も各地に出ている。福岡のすぐ南の那珂川町や筑紫野市、大野城市でも床上浸水の被害が深刻だった。
幸いと言っては被災地に申し訳ないが、福岡市には、それ程の雨は降らなかった。近年は台風の直撃もあまりない。
とは言え、天候不順は続いている。日照不足による野菜不足は深刻で、どんどん値上がりしている。
秋に収穫期を迎える米も影響を受けるし、果物や秋野菜にもその影響は大きいだろう。
それにしても、いつまで続くのか?この天候不順。

 

8月17日(日)

忙しかった今年の盆も終わって、孫たちも帰って行ったし、また元の静かな生活に戻った。
15日には、長男の運転で、孫とともにお寺を参り、再度、伯父のうちに行って、最後の見送りをしてきた。
13日も15日も、こどもたちが運転してくれたので、楽をしながら相賀の盆参りを済ませることができたし、 酒も飲めた。娘も近々帰省ってくる。子供たちがいてくれて本当に良かったと、つくづく思う。
夜は、清川一丁目に盆供養をしてくれるところがあったので、そこで先祖に土産を持たせて送り出すことができた。 世話をしてくれている人たちは街の有志だろうか。
昨日は、孫たちと、サーカスを観に行った。あの、ボリショイ・サーカスが、福岡国際センターにやって来たのだ。
意外と観客が少なくて、演技者には気の毒だったが、レジャーが多様化して、サーカスは今の子供たちには、 あまり受けないのだろうか?
それでも、孫も喜んでくれたし、いい盆を送ることができた。

 

8月13日(水)

今年の盆は忙しい。初めて福岡で過ごす盆。昨年までは相賀に家があったので、盆は相賀に帰ってやっていた。
11日に、早々と和尚さんが湊から来てくれたので、助かった。
昨日は、宗像の友達のうちに初盆参りに行って来た。娘を亡くして、いまだに悲しみを引きずっている友人だ。 無理もない、まだ40歳の娘を亡くしたら、誰だって悲しみから抜け出すのに、相当な時間がかかるだろう。
今日は、次男の運転で、相賀の初盆参りに行って来た。今年は8軒、例年に比べて少ない。
ただ、叔父の初盆でもあったので、次男とともに、ゆっくりと初盆参りができてよかった。 15日にもう一度、長男や孫とお参りに来よう。

 

8月9日(土)

久しぶりに長浜の魚市に行って来た。月に一度鮮魚市場で、仲買人たちが卸値で開放する日だ。 考えてみると、いろいろあって昨年秋から行っていなかった。
台風11号が間近に迫っているとあって、幾分人出が少ないようだったが、それでも開店間際には長い行列ができる。
それが9時の開店と同時に、どーっとなだれ込む、すごい迫力だ。瞬く間に広い市場内に人がごった返す。 人混みにもまれると気分が悪くなりそうだ。
何回も来ているので、どの辺に何があるかは大体分かる。長居は無用だ。
お盆が近いので、いつもより多めに、タコ、えび、イカの一夜干し、ちりめんじゃこ、その他の魚類を買った。

 

8月1日(金)

45万人の人出で賑わった大濠花火大会
福岡に来て5回目の大濠花火大会。台風12号が接近中で、朝から小雨のぱらつく最悪の空模様だが、中止の話はないし、 朝6時からシートを持って場所取りに出かけた。
場所を物色している間に、雨がぱらついてきた。帰りのことを考えて、大濠駅に近いところにシートを広げたが、 レンガ敷きの遊歩道の上しか空いていなかった。
シートはテープで押さえるしかないが、雨でぬれたレンガにはくっつきにくい。でもどうしゆもない。
夕方早めに行ってみたら、片面は風でめくれていたが、片面はくっついていた。
花火はいつもと似たようなもので、8時から9時半まで6000発、時々パラッときたが、たいした雨も降らずに無事終了した。

 

7月29日(火)

友達の船に乗せてもらってアジ釣りに行った。
我が家を朝5時40分頃出発。途中ガソリンを入れたり、餌を買ったりして、相賀に着いたのは7時40分頃。
午前8時ごろ、唐津湾内の高島周辺の釣り場に向けて出発した。釣り場までは20分もかからない。
ところが、なかなか釣れない。あちこち場所を変わってみても全然食いがたたない。12時を過ぎても、やっと5匹だけ。
「おかしいな、今までずっと釣れていたのに、釣れないはずはないんだがな」と言いながら場所を変ったら、 とたんに釣れだした。
23cmぐらいの中アジだが昼食を食べる暇もおしいくらい、入れ食い状態。
丁度、満ち潮から引き潮に変って1時間。潮目が変化して、潮が動き出したとたんに釣れだしたのだ。
それから約3時間、よく釣れた。サビキ仕掛けだから、一度に3匹ぐらい掛かってくることもある。2匹はザラだ。
たちまち、生け簀一杯になった。数えていないが、数えられないくらいよく釣れた。

 

7月23日(水)

赤一色に染まった『鷹の祭典』
鷹の祭典を観に行った。今回で3年連続。対戦相手は千葉ロッテ。
ヤフオクドームの近くの駐車場は、殆ど空いていないことが分かっていたので、バスで出かけたが、待てども待てどもバスが来ない。
やっと来たバスは、何と30分遅れ。やれやれと乗ったはいいが、今度は渋滞で動かない。
結局、ドーム球場に着いたときは45分遅れ、試合は既に始まっていた。
3回までは両軍0対0。ここで娘から電話が入ったので、静かなところに移動して話している間に、 4回5回っとそれぞれ2ランホームラン2発を打たれて4対0になっていた。
ここで、ソフトバンクの負けを覚悟したが、その裏に3点、5回にも2点を加えて、結局5対4の逆転勝ちだった。

 

7月18日(金)

福岡市中央区の高齢者演芸大会に出席した。踊りや歌、詩吟、体操、ダンスなど、 各校区で活動する高齢者の、日頃のサークル活動の成果を発表する場所だ。
わが春吉校区からは、ベッピンシャンズの踊りと、カラオケの2チームが参加。私はカラオケチーム。
カラオケは「男が少ないから絶対に出なきゃだめよ」と言われて、出たのはいいが、チーム中男は一人だけ。
ベッピンシュンズの仲間から「あなた一人でモテるでしょう」と冷やかされたが、本当、親切にしてもらっている。
ベッピンシャンズは、踊りなれているし知名度も高い。今回も努力賞を獲得した。
やれやれ終わった。終わった!!。

 

7月15日(火)

都会にいても蝉は鳴く。2,3日前から、あのワッシワッシと鳴くせみの声が、街路樹のケヤキの木から聞こえだした。
これが鳴きだすと本格的な夏だ。
唐津の田舎にいたので、子供の頃は裏のセンダの木で、うるさく鳴く蝉を捕まえてきては、アルコール注射をして、 標本を作っていた。
高い木の上にいるので、竹ざおにトリモチをつけて、採った。トリモチは、山のトリモチの木の皮から造った手づくり。
蝉だけではない、トンボもカブトムシも、クワガタも、バッタも、コオロギも、あらゆる昆虫を採集した。
隣の古井戸では、蛙を釣って遊んだっけ。ヘビも尻尾を捕まえて、ビュンビュン振り回し、地面にバシッとたたきつけたら、 のびていた。
子供だからできたこと。今思えば、少し残酷だったかな?

 

7月10日(木)

台風8号が九州南部を通過中で、大型で非常に強かった台風も、急速に衰えたか暴風圏はなくなったという。
でも、沖縄や奄美・九州南部は雨と強風に見舞われて、かなりの被害が出た模様。
またまた、被災地には申し訳ないが、福岡は西の風が少し強い程度で、殆ど台風の影響はなかった。
先ほど、カラオケのお誘い電話を受けたが「福岡は幸せですね、台風もカクッと曲がって、よそへ行っちゃうもんね」だった。 ほんとにそう思う。
昨日まではかなり強い台風とのことだったので、中洲の山笠は撤去されたようで気の毒だけど、 台風が来なくて良かった!よかった!。

 

7月4日(金)

最近の街中は祇園近しで、山笠の出番。あちこちで飾り山笠が目に付く。
ところが、北部九州各地で大雨が降った。もちろん博多祇園や山笠には何の影響もないが…。
土砂崩れや洪水の被害で、大騒ぎしているところもあれば、街中は何処吹く風。
ビルの中に住んでいると大雨の実感がわいて来ない。
福岡市でも100ミリを越える雨が降ったというのに「えっそんなに降ったの?」という感じで、 なんだか被災者に悪いような気がする。
唐津に居たときもそうだったが、九州北部豪雨といっても北部玄界灘沿岸は雨が少ない。 昔は毎年襲われていた台風も、最近はあまり来ない。
でも、災難は忘れた頃にやって来る。来たらデカいかも。

 

6月26日(木)

最近福重に越してきた次男が時々遊びに来る。昨夜から泊りがけでやって来た。
「お父さん、釣に行こう」
「急にそんなことを言われてもなァ。釣り道具は相賀の友達のところに預けとるし…」
「なんね、持って来とらんとね」
「ここは狭かけん置く所なかし、福岡で釣りするつもりはなかったもんな」
「そうね、俺ん所も狭かもんなァ」
それでも「とにかく近くの釣り場を探しに行こう」ということになった。
西公園の裏の浜に行ってみたけど、いまひとつパッとしない。
マリナタウンから能古の島渡船場近くに行ってみたら、堤防で数人の人が釣っている。狙いはメイタだそうだ。
なるほど、ここなら公園内にあるので、駐車場代は要るけど、遊べそうだナ。

 

6月15日(日)

サンパレスにハワイアンコンサートに行って来た。
ハワイの本格的な『ハワイアンミュージックと魅惑のフラダンス』
アコーステックギタートリオの『コハラ』、ハワイを代表するミュージシャン『ネイサン』、 ハワイの歌姫『ライアテア』の歌とウクレレ、ギターの音色に乗せて踊る5人のフラダンサー。
ハワイアンミュージックは好きな音楽の一つだが、意外と知っている曲が少なかった。年代が違うのか?
それでも、2時間という短い時間だったが、楽しいひと時を過ごすことができた。

 

6月14日(土)

我が家のスモモ
息子(次男)と約束していた、2回目のビワちぎりに相賀に行った。
相賀にも数年前から、お食事処ができている。
息子の希望でそこに昼食に行った。
民家を改装した、このお食事処は、料理人の息子とその母親とで経営している。
その息子が子供の頃、私の息子二人と何回か遊んだ経験があるという。次男は小さかったのか記憶がないらしい。
今日は、ビワのほかにスモモも色づき始めていた。少し早いのもあったが、もう来ることはないので全部収穫した。
日ごろお世話になっている友人と、姉にビワのおすそ分けをして帰ったが、適度な疲労感が心地いい。

 

6月12日(木)

昨日は友達の招待で、プロ野球セパ交流戦:ソフトバンク×中日を観に行った。
席は、特別席で5階のJALスカイビューシート。ここからはグラウンドが遠く、選手は小さくしか見えないが、 酒を飲みながら観戦できる。
しかも、飲み物だけは有料だが、食べ物とコーヒー、お茶はただで食べ放題。
5時から入場して、座席の後ろのスペースにテーブルがあったので、早速そこで飲み始め。 試合が始まっても、そばの大型テレビを横目に、雑談をしながら飲み続けた。
試合はどうでもいい。これが目的だったのだから。
とうとう最後までシートには座らずじまい。「どっちが勝ったか、得点だけは見ていかないとまずいよな」 と、笑いながら終了とあいなった。7対4で中日の勝。

 

6月6日(金)

今日は、次男と約束していたビワちぎりに相賀に出かけた。
息子の車で行ったのできわめて楽チン。運転手付っていうのはいいねぇ。
ビワはまだ早いと思いながら出かけたが、案の定まだ1週間程度早いようだ。
折角来たので少し無理をしながら、当面食べる分だけはちぎってきた。
息子にとっては、もう相賀は懐かしいところになっている。
それもそのはず、高校卒業と同時に相賀を離れて、もう20年になろうとしているからなァ。
「1週間後に又一緒に行くけん、一人で出かけたらいかんけんね」と、きつく釘をさされた。

 

6月4日(水)

このところ遊びを含めて何かと忙しい。でも、それが楽しくもある。
伯父の葬儀以来、初七日、別の親戚の法事など唐津に行くことも多い。そろそろ、ビワも収穫時期になる。
先日は相賀の親友が、自分が釣った沢山の魚と酒を下げてやって来た。10時ごろまで楽しく飲んだ。
翌日は、相賀のまた従兄弟の17回忌の法事。その次の日は福岡で、例の飲み会。胃も腸も休まらない日々だ。
そして、昨夜は巨人×ソフトバンクの野球観戦。このカードのチケットは毎年長男が父の日・母の日のプレゼントとして 手当てしてくれる。
試合は巨人のめちゃ負け。フアンとしては面白くない。でも、今夜も行く。今日はリベンジじゃ。

 

5月24日(土)

昨日・今日と、唐津に行って来た。叔父が亡くなったので、その通夜と葬儀のため。
昨日の通夜が遅くなったので、唐津に一泊して、葬儀式までの朝の空いた時間に山のビワ畑に行ってみた。
誰も行かないから、当然道はなく、うっそうと草木が生い茂っている。畑にはビワの木が大きく茂っているので、 木の下草はあまり生えてなくて、畑はまだまだ綺麗にしていた。
まだ青いが、ビワもそこそこ成っている。6月上旬には収穫できる。どうにか食べるだけはありそうだ。
畑には柿ノ木が一本あるが、これはびっしり成っていた。今年は表年らしく豊作のようだ。果たしていつまで収穫に来れるかな?

 

5月22日(木)

福岡市植物園のバラ園
このところ上天気が続いている。久しぶりに福岡市の動・植物園に弁当を持って出かけた。
ここは動物園と植物園が中で繋がっていて、自由に行き来ができる。しかもシルバーは入園無料。
動物園の方には興味ないので、植物園内を観て回った。何回か来たことがあるので何処に何があるかは、大方分かる。
すべてにおいて花は盛りを過ぎていたが、バラ園はどうにか見られた。
それよりも何よりも、新緑が気持ちいい。木陰にシートを敷いて弁当を食べて寝転んで昼寝を楽しむ。
「若い人たちは皆働いているのに悪いね」と言いながらウトウト。

 

5月19日(月)

ベランダで咲いたアマリリス
昨日から我が家のベランダでアマリリスが咲いている。
ベランダでは日照時間が少ないため、なかなか花が育ちにくい。バラやパンジーはうどん粉病やアブラムシにやられて 育たなかった。
晩秋から冬にかけては日照時間が極端に少ないが、今は11時ぐらいまでは陽が照っているので、アマリリスやナデシコは 元気に咲いている。水仙も何とか咲いた。
アマリリスと水仙・スカシユリは、相賀の庭に植えていたのを持って来て鉢に植えたものだ。スカシユリも、いま蕾が付いている。 何とか咲きそう。
昔は、もともと相賀では花栽培農家だった。農業をやめても庭で花と野菜だけは作ってきたので、花がないのはいかにも淋しい。
庭のない今のマンション暮らしでは、ベランダで僅かに鉢植えを楽しむしかない。 日照が不足しても育つ花を工夫しながら育てていこう。

 

5月13日(火)

毎週火曜日は卓球の日、ゴールデンウイークで公民館が休みのため、2回飛んだ久しぶりの卓球。 いつも10名から12名が集まるが、今日は11名。
卓球教室で正式に習って、そこそこ上手な人が数名いるが、大体レベルは似たり寄ったり。
私のレベルは下の方だが、あまり上手でも、特別下手でも相手にしてもらえないから、丁度いいか?
特別上手になろうとも思わない。健康が維持できればそれでいい。
96歳の男性もいて、皆から「お父さん、お父さん」と慕われている。96歳とはとても思えないし、なかなか上手だ。
女性が多く、男性は3名だけ。私にとってはお姉さんが多いが、皆さんとても優しくしてくれる。
いい汗をかいた。とてもすがすがしい。

 

5月3日(土)

今日と明日は「博多どんたく港祭り」。街はお祭り一色に包まれる。
昨日は、久しぶりに唐津に魚釣りに行った。例によって友達の船に乗せてもらって、狙いはアラカブ(かさご)。
まずは相賀崎に行ってみた。数日前はここでよく釣れたそうだが、南の風がかなり強くて釣りにくい。
それでも、型は小さいがポツポツ釣れだす。でも、釣れない時間がかなり長い。
風を避けて、神集島の裏側に廻ってみた。ここはさらに小型だが、ぼつぼつ釣れるし、風陰で釣り易い。
結局、7時間ばかり釣って、釣果はアラカブ25匹にベラ2匹とちょっと少なめ。でも、大いに楽しむことができて満足。
夜は、博多どんたくの花自動車(昔は電車だった)を見に行って、魚の下ごしらえを終えたのが9時半だった。

 

4月27日(日)

昨日は小倉、今日は野球観戦と遊びに忙しい2日間だった。
次男が、小倉の長男の家に行ったことがないというので、二人で出かけた。
小倉城や勝山公園、リバーウォークは歩いて10分程度の散歩圏内。別に目的があるわけではないので、ブラブラしていると 公園の新緑がまぶしい。
清川の我が家の付近には、本格的な公園がないので、グリーンが少ない。その点ここは空気が新鮮でさわやかだ。
そして今日は福岡へ戻って、ヤフオクドームに直行。ソフトバンク×西武戦を観戦した。
3回までは、乱打戦で点の取り合いだったが、4回からはソフトバンクの一方的な試合となって、打ちも打ったり 20安打の14点。結局14対3で、ソフトバンクの大勝に終わった。

 

4月18日(金)

今日は73回目の誕生日。ここまできたらもう歳をとるのが楽しいくらい。
誕生日だからと言って、例年特別なことはしていないが、今年は次男が近くに越してきたので、時々顔を出す。
「1日早いけど」と言いながら、昨日ケーキを持って来てくれたので、近くの[かに本家に]食事に行った。
70歳を超えれば、自分では元気なつもりでも、何となく体力の衰えを実感する年齢になった。
今日は、博多駅のバラ展を見に行って、キャナルシティまで足を伸ばして帰ったが、それでも1万歩には達していない。
歩くスピードも落ちたし、長く歩けば足がくたびれる。
でも、“まだ!!まだ!!”の気持ちは、なえていない。

 

4月12日(土)

桜の季節も、あっという間に過ぎて、もうつつじの季節だという。
なるほど、チューリップが咲き乱れて、つつじが色鮮やかに咲き始めている。
学校は新学期が始まって、我が家の孫ももう5年生になった。
先週は花見で行けなかった、公民館のカラオケサークルに行ってみたら、20名近くに膨れ上がっていた。 もうこれ以上は増やせないから、断らなければと言っていた。
季節柄か、どこもかしこも人でいっぱい。正に行楽の季節。妻にせがまれて、何処に行こうかなァ。

 

3月28日(金)

福岡中央公園の桜はもう満開
ここ数日すごくいい天気で、気温もぐんぐんうなぎのぼり、5月上旬の陽気とあって、桜が一気に満開となった。
昨日は中央公園、今日は舞鶴公園の夜桜見物に出かけた。
中央公園の広場にはライブや地方の物産展があっていて、人々はそちらにとられて、桜の下は比較的まばら。
でも、空は青空、桜は満開。実にすばらしい。
夜は息子と舞鶴公園で夜桜見物。ライトアップされた桜を眺め、ビールを飲みながら弁当を食べていると、 暗くなるにつれてだんだん人が多くなっていく。
毎年夜桜見物に来るけど、今年は特に人出が多いような気がする。軍師官兵衛効果か?

 

3月23日(日)

次男が時々「お父さん生きとるね」って電話をかけてくる。妻が居ないと、飢え死にでもするかと思っているらしい。
それもそのはず、炊事洗濯全くしたことのない人間だからなァ。
彼岸の3連休を利用して娘も帰ってきた。娘は4月から仕事が忙しくなって、滅多に帰れなくなるから・・・だそうだ。
そこで、私が見よう見真似で造った、煮魚と野菜の煮しめ、野菜炒めなどをだしたら、 「あ、結構おいしい。これはいけるね」という。「そうだろうが、俺だってその気になれば出来るんだぞ」
「お父さん、これでお嫁にいけるね」・・・そう言って娘がケラケラ笑う。
そう、その気になれば、そこそこ出来るんだけど、なかなかその気にならなくて・・・。 暇はもてあましているんだけど、料理のことを考えていると、ストレスがたまるんだよなァ。

 

3月20日(木)

今日は相賀に、春の彼岸参りに行って来た。明日の中日に行く予定だったが、娘が帰ってくるというので、1日早めた。
昨日一昨日の4月の陽気から一転、今日は冬に逆戻りで寒い。
それでも、北風がさえぎられる相賀の海は穏やかだ。友達の家に寄って釣り情報など聞いたが、全然釣れないという。
今年の冬は極端に寒かったので、まだ海水温が低く、魚の動きが鈍いのか、アラカブ(カサゴ)もメバルも釣れないそうだ。
桜の開花宣言も出されたというのに、海はまだ寒く眠っているのか?

 

3月14日(金)

プリンターが壊れた。数日前から写りが悪くなっていたが、とうとう電源も入らなくなった。
2006年から7年半使っている、寿命だろうか。
パソコンとともに、プリンターも無くてはならない存在になっていたので、早速買い換えることにして、 少し遠いがヤマダ電機まで出かけた。
古い壊れた方のパソコンを引き取ってもらうには、駐車場が広いヤマダ電機の方が便利だから。
ずっと以前はエプソンを使っていたが、キャノンの方が音が静かで何かと使い勝手が良かったので、前回からキャノンにしている。
パソコンもそうだが、性能もうんと良くなっているのに価格は安くなっている。ありがたい。

 

3月7日(金)

友達の娘さんが亡くなったと聞いてお悔やみに行って来た。
なんと、まだ40歳。二度ほど会ったが、聡明でかわいくて、とても美人な明るい娘さんだった。
若い頃から体が弱かったらしく、婚約者が居たのだが結婚に踏み切れずにいたという。 2年ぐらい前だったか、嬉しそうに婚約指輪を見せてくれたことがあった。
親として、子供に先立たれるつらさは想像を超えるが、友人は病弱な娘のために58歳で現役を引退し、それからの13年間は、 どこへ行くときも、何をするときも、いつも娘と一緒だったという。
そう言えば、我が家に来てくれたときも、野球観戦に行ったときも連れて来ていた。 それだけに、亡くしたつらさは、ひとしおだったろう。
やはり、美人は薄命なのか?。今となっては、だだご冥福を祈るしかない。

 

3月3日(月)

息子(次男)が、やっと福岡に転職を決めて引っ越してきた。
後任が決まらず、前の職場からなかなかやめさせてもらえない中での転職だったので、息子はぎりぎりまで勤めて四苦八苦。
私たちが手伝ってやらなければ、住居探しも引越しも、ままならない状態だった。
住居は福重なので、私達の所からは車で20〜30分かかるが、息子が近くに来たことで、妻は喜んでいる。
本人は「今日は佐賀のことをすべて済ませる」と言って、朝早く出かけて行った。 明日から福岡での生活に入れるようで、やっと一息といったところか。
仕事の関係で、あまりゆっくりもしてはいられないようで、5日には早速新しい職場に入るという。

 

2月22日(土)

今日は唐津に行って来た。昨年亡くなった兄とも慕った親戚の人の1周忌。
じいちゃん同士が兄弟の、また従兄弟だったが、お互いに一人息子(私には姉が居るが向こうは完全な一人)。 父親が居ない似たような境遇で、私にとっては兄貴のような存在だったのだ。
また、10日ほど前には、近所のおばあちゃんも亡くなっていたので、その方のお参りも兼ねての帰郷だった。
このおばあちゃん、95歳で元気だったそうだが、家族が留守の間に部屋で倒れて亡くなっていたという。
95歳なら大往生。家族には申し訳ないが、何とも羨ましいような亡くなりかたではないか。

 

2月16日(日)

福岡市立総合図書館
福岡市の図書館にはシネラーという映画室がある。ここでは色々特集を組んで、同図書館収蔵の映画を上映しているが、 特に昔懐かしい古い映画が多い。
特集は、日活や松竹映画特集とか、世界の懐かしい映画特集、アジア映画特集、日本の有名な映画監督や俳優の特集など多彩。
今月は台湾映画特集。特に台湾映画に興味があるわけではないが、どんな映画だろうと観に行った。
題名は「飛び魚を待ちながら」と「自転車で行こう」の2本。特別感動的な作品ではなかったが、 かといって、つまらない作品でもなかった。
来月は、カサブランカ、旅情、禁じられた遊びなど、昔懐かしい洋画が上映される。
料金は1本500円だが、シルバーは半額。二人で2本ずつ視ても1000円で済む。
弁当を持参すれば飲食室もあり、勿論レストランや喫茶店も入っている。
3年前から時々利用しているが、とても便利。

 

2月8日(土)

暖かかったり寒かったり、変な気候が続いているが、今日は母の命日。三回忌の法要を営むため、唐津に行って来た。
三回忌までは、親戚の人たちにも、お参りしてもらいたかったけれど、相賀の家は処分したため、 泊まるところもないし、家族だけで済ませた。
福岡は、夜中から明け方まで雨が降っていたが、それが北九州は雪だったようで、高速道路は通行止めで、車は運転できないし、 交通機関も動かないということで、小倉の長男一家は来られなかった。
でも、これで一安心。三回忌を済ませたことで、後は七回忌まで何もない。

 

2月2日(日)

ここ数日、真冬とは思えないほどの、なまあたたかい日が続いている。外出にもコートは要らない。
昨日は最高気温が20度を超えて、遅れていた梅の花便りも聞かれるようになった。
暖かさに誘われて、外出するのはいいけれど、天気はいいのに、辺りがかすんですっきりしない。
早くも黄砂か、はたまた例のPM2.5の襲来か。最近ではPM2.5より、もっと粒子の小さいものも混じっていて、 こちらのほうが、人体に悪いという。
そういえば最近何だか喉の奥がいがらっぽい。
まだまだ寒波はやってくるだろうが、春はもうすぐそこまでやって来ているというのに……。困ったもんだ。

 

1月30日(木)

利便性を買って福岡の都心近くに居を構えたが、都会は危険とも隣り合わせだ。
暮らしやすい反面、犯罪も多い福岡市。29日の昼日中の11時前、強盗致傷事件が起きた。場所は清川3丁目。 近くには清川交番もある。
1人の男性が、女性1人を含む男女5人組に、春吉から清川まで連れて行かれて、殴る蹴るの暴行を受けた後、 財布と携帯電話を強奪された。犯行グループは、そのまま逃走したという。
我が家は、春吉と清川3丁目の中間地点の2丁目にある。同じ町内のすぐ近くでの事件だ。快適な反面、恐い街でもある。
小さな事件はしょっちゅう起きているという福岡、特に夜が恐い。気を引き締めなければ……。

 

1月26日(日)

24日の孫の誕生日に合わせて、久しぶりにケーキを下げて小倉に行って来た。
孫ももう4年生、そろそろ誕生日といっても特別な感情を現さない年頃になるだろうから、祝ってやれるのは今のうち。
それに、ここ数年色々あって、なかなか祝いに行ってやれなかったから。
塾やら何やらで、孫もだんだん忙しくなる。ボーリングや卓球、トランプや、将棋に付き合わされるのも、もうしばらくだろう。
小倉まで、初めてバスを利用したが、行きは夕方の渋滞時間に引っかかって35分遅れ。 帰りは、比較的スムーズに流れたが、それでも13分遅れ。
楽は楽なんだけど・・・・・・。

 

1月17日(金)

今日で清川に越してきて丁度1年になる。
長かったようでもあり、短かったようでもあったこの1年、特に変ったことはないが、年齢から来る身体的な衰えは、 実感せざるを得ないように感じることが多くなった。
目の前にコンビニができて、超便利になったし、病院は数知れずある。
都会特有の適度な刺激もあって、それなりに楽しめるのだが、やっぱり夫婦二人だけというのはいかにも淋しい。
そんな中で、思い切って公民館に振れ合いを求めに行ったのは正解だった。
おかげで、数人の仲間や友達もできたし、元気でさえ居れば、残りの人生、思い切り楽しめそうな気がする。
午後は公民館のカラオケサークルが待っている。もう少し振れ合いを広げたい。

 

1月15日(水)

我が家のベランダから、今日開店のコンビニ
今朝、我が家の前でコンビニが新装開店した。
昨年11月頃から工事が始まったので、初めは何ができるのか、でかいビルでも建てられたら、目の前がうっとうしくなるな、 と思っていた。
そのうちにチラシが入って、コンビニと分かったので一安心。そして今日がその開店日だった。
たまたま、昨夜ご飯を仕込むのを忘れていたので、朝飯なし。
丁度良かったと、開店したばかりのコンビニで弁当を買ってきた。
昼前、そのコンビニを見たら、警察の車が止まっていて、警察官二人と店員と、客らしい人と、なにやら身振り手振りで、 話し合っている。
何かのトラブルか、はたまた万引きか、よく分からないが、開店早々ご難だねぇ。

 

1月11日(土)

今日は春吉公民館カラオケサークルの歌い初め。
寿司屋で新年会をして、その後カラオケ店に繰り込んだ。14名。
一人3曲、それぞれ歌い終えても、「どうする、帰る?」「時間があるから、まだ歌っていいのよ」
「そうだ、原さんあれ歌って」「え、あれって何?」「ほらほら、東京ロマンチカ」
「あァ、君は心の妻だから?」「そう、それ入れるよ」
・・・てなわけで、乗せられてつい余分に歌っちゃった。

 

1月8日(水)

昨日から、正月に忙しくて来れなかった次男が遊びに来ていたが、またまた忙しそうに帰ったので、私達は唐津に出かけた。
目的は、正月のお寺参りと、母の3回忌の相談。
母の命日が2月8日だから、その8日の11時にお寺で法要をしてもらうことで、和尚さんと話がついた。
3回忌までは、親戚にも出席してもらって、お参りしてもらうのがいいと思うけれども、家も手放した今、泊まるところもないし、 家族だけで行うことにした。
久しぶりにまとまった雨が降る中、湊の農協で貯金口座の解約をして帰ったが、旧我が家は、まだ手付かずの様子だった。

 

1月4日(土)

正月3ヶ日も過ぎて、子供たちもそれぞれの生活の場所に帰って行った。又二人だけの静かな生活に戻る。
今年は、福岡で迎えた初めての正月。相賀の家と比べれば、狭苦しいマンションだけど、どうにか寝場所も確保できた。
子供たちは、小倉、宝塚、佐賀とばらばらなので、皆が揃うのは正月と盆だけだ。
今年の正月は9連休、それぞれ、ゆったり休んで、早めに帰って行った。
昨日はフォークス・タウンに行って、孫と卓球を楽しんだ。子供は少し教えると上達が早い。 その孫も、もうすぐ5年生「春休みになったら一人で遊びに来いよ」
「せわしくても、やっぱり子供たちの居る生活はいいね」 妻がしみじみと、そう言った。同感だ。

 

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