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2010年
 

12月26日(日)

大濠公園のイルミネーション
 今年も残すところあと数日となった。
 年末ともなれば、色々と予期せぬ事件や事故が起きる。
 先日、太宰府市でワゴン車と乗用車が衝突。
 ワゴン車が池に落ちて、若者7人が亡くなる痛ましい事故が起きた。
 福岡市にあるイルミネーションを見に行く途中だったという。
 福岡市のイルミネーションと言えば、もしかして大濠公園のそれではなかったろうか。
 私も見に行った。
 せっかくのイルミネーションが……。

 

12月11日(土)

 殆ど毎週、母の施設に顔を出す。
 食べさせてもらわなければ自分では食べられないのだが、最近食事中に眠りだして食べない日があるという。
 以前から食の細い人ではあったのだが、食べなくなるということは、もう良いという意思表示ではないかと思えてくる。
 施設で最後まで看取ってもらうことにしているが、終末期の医療や介護について聞かれた。
 あと2ヶ月あまりで95歳。ここまで十分長生きしてくれたのだから、もう何も言うことはない。
 ただ穏やかに、安らかに、眠るように逝ってくれたらと、願うのみ。

 

12月1日(水)

 グレンミラーオーケストラのコンサートに行った。
 以前ジェームス・スチュワート主演の「グレンミラー物語」という映画を観たのがきっかけでファンになった。
 ジャズそのものは、それほどではないのだが、軽いタッチのスイングが何ともいい。
 グレンミラーはトロンボーン奏者で作曲家。「ムーンライト・セレナーデ」の大ヒットで、一躍トップバンドになった。
 残念ながら、彼はドーバー海峡で戦死する。だが、彼の残した名曲は今も衰えることを知らない。
 オールドファンが多かったが、アクロス福岡のシンフォニーホールはほぼ満員。
 「ムーンライト・セレナーデ」を初め、「セントルイス・ブルース・マーチ」「茶色の小瓶」「アメリカン・パトロール」「真珠の首飾り」などなど、なじみの曲を28曲。堪能した。

 

11月20日(土)

ソフトバンクホークスの優勝パレード
 パリーグ優勝を果たしたソフトバンクホークスの優勝パレードを見に行った。
 パレードは呉服町から大手門までの、明治通り。我が家から大手門までは10分。沿道はすごい人だかり。
 選手や監督はオープンカー5台に分乗して、歩く早さで通過していく。
 私は鷹ファンじゃないけれど、これだけ多くの人達が熱狂してくれるのに、何で大手門まで?
 せめて唐人町から、福岡ヤフードームまでパレードを続けてくれれば良かったろうに…。

 

11月18日(木)

油山市民の森公園の紅葉
 油山市民の森公園の紅葉が身頃だというので出かけてみた。
 初めてのコースなので、途中道を間違えたりしたが、どうにかたどり着いた。
 道路も駐車場もいっぱいかと思いきや、意外と少ない。
 なるほど納得、少し遅かった。もう紅葉のピークは過ぎている。
 公園の管理センターに着いたら、どこかの保育園児がはしゃいでいる。
 遊歩コースを歩いてみると、まだそこそこ紅葉が残っているところもある。
 「1週間から10日遅かったかな? また来年もあるさ。」
 それに、春の梅から桜、つつじの時期も良さそうだし…。
 園児たちの、はしゃぎ声を聞きながら「子供の声が聞こえるのっていいな」
 あちこち歩き回って、心地いい疲労感と空腹感を楽しむ。

 

11月15日(月)

天神地下街のイルミネーション
 週に二三回は天神に出かける。
 歩いて30分、往復1時間だからウォーキングコースとしても丁度いい。
 それに天神地区を歩けば、活気と刺激があって、色々な人が闊歩しているので、活力吸収とボケ防止にもなる。
 天神地下街は、すでにクリスマスを迎える準備で、クリスマスソングが流れ、イルミネーションがマタタキ始めた。
 まだ11月だけど、なんとなく忙しいが、活気があってすがすがしい気分。

 

11月8日(月)

大濠公園も晩秋の色
 11月に入って急に涼しくなった。
 10月までは、暑い暑いと言っていたのに、並木の落ち葉が風に舞う季節になった。
 夏から一気に晩秋になったと言う感じ。
 西公園から大濠公園、そして舞鶴公園へと歩いてみた。
 桜の名所西公園・舞鶴公園は今はひっそり、あまり人影はない。
 大濠公園だけは、歩く人、走る人、散歩する人、自転車の人、犬の散歩をさせる人などなど、結構人が多い。
 自宅から大濠公園を8の字に回って帰れば約1時間。ウォーキングには丁度いいコース。

 

10月27日(水)

 やっとホームページの「北米大陸三大絶景の旅」が出来上がった。
 例によって、くどくどと長たらしい文章に写真を配した旅行記だ。
 面白くもない文章だから、おそらく他人には読んでもらえまい。妻は見向きもしないし、子供たちだってどうだか?
 それでもこのスタイルを貫くのは、単なる写真を並べるだけにはしたくないから。
 旅先で見たこと、聞いたことを洩れなく書いていれば、後で読み返してみると、懐かしくて楽しい思い出がよみがえる。
 10日かったが、やっと今日アップ出来たことがなんとなく楽しい。

 

10月7日(木)

水しぶきに煙るナイアガラ大瀑布
 カナダとアメリカに行って来た。名づけて「北米大陸三大絶景の旅」。
 カナダのカナディアンロッキーから、ラスベガスへ飛んでグランドキャニオンへ、更にまた、カナダのトロントへ飛んで、ナイアガラまでの8日間いいとこ取りの旅。
 ガイド曰く「この旅を制覇した人は北米大陸を制覇したのと同じです」と。
 なるほど、雄大な大自然には驚きと感動の連続で、スケールが違う。
 カナディアンロッキーでは、見ごろの黄葉と雪をいただいた山々とエメラルドグリーンの湖の青さに目を見張り、グランドキャニオンでは、雄大な大自然が創りあげた神秘の大峡谷に驚き、ナイアガラでは、大音響とともに流れ落ちる滝の水のダイナミックさに、我を忘れて見入った。
 長時間の飛行機の中ではうんざりしたが、あの驚きと感動は一生の思い出となった。

 

9月28日(火)

 明日からカナダに行って来る。
 3年前にも計画していたが、急遽イタリアに変更した。
 したがって3年ぶりの海外旅行。
 行き先は、カナディアンロッキーからアメリカのグランドキャニオンへ行って
 ナイアガラに至る、北米3大絶景の旅。
 カナディアンロッキーでは、大氷原を散歩するというから真冬。
 グランドキャニオンは、37度で真夏。夜はかなり冷えるらしい。
 ナイアガラでは、水しぶきで、びしょ濡れになるというから、体調管理が大変だ。
 でも、楽しみ。

 

9月19日(日)

タイ国の民族舞踊
 福岡では各地でいろいろなイベントが開催される。
 昨日から明日までの3日間、マリンメッセで開かれているのが、「アジア太平洋フェスティバル福岡2010」。
 昨日も行ったのだが、妻にせがまれて、今日また出かけた。
 会場内は、アジア各国の物産展と観光PR。もちろん九州各地からの出展も。
 中央のステージでは、各国の民族舞踊や楽器演奏、九州各地の特産物のPRなどが行われていた。
 宮崎県からは、東国原知事自ら乗り込んでの、物産宣伝と口蹄疫のイメージ払拭。
 天神中央公園まで帰ってくると、ここでは「ふくこい祭」でお祭りムードが最高に盛り上がっていた。

 

9月16日(木)

 やっと巷に秋風が吹き始めた。
 今日は快晴。日差しは強いが、サラリとして蒸し暑さがない。
 毎日のウオーキングにもあまり汗をかかなくなった。
 政治のほうも、代表選が終わって、蒸し暑さがなくなった。…と思いたい。
 マスコミはやたらと民主党分裂を望んでいるかのような報道を繰り返しているが…。
 官僚主導から、政治主導の仕組みに変えられるか、リーダーシップや外交面ではやや頼りない。
 代表選が必ずしも思惑通りにはならなかった面はあるが、やってよかったと思う。
 良くも悪くも決着はついた。あとは挙党一致、国民目線での政治あるのみ。

 

9月6日(月)

 今年は秋は来るのだろうか。
 7月の梅雨明け以来連日の猛暑日。本当に地球は壊れているのではないか?
 昨日は唐津の我が家に帰ったが、ひまわりが連日の猛暑に耐えて咲いていた。
 ナスやキュウリ・トマトもまだ健在。かぼちゃも2番成りが成りだしている。
 例年だと、この時期はツクツクボウシがうるさいほど鳴くのだが、今年はまだ聞かない。
 と、思ったら今日、福岡で鳴き声を聞いた。
 やはり、せみは秋の気配を感じているのだろう。
 遅くなっても秋は来るらしい。もう少しの辛抱だろう。

 

9月1日(水)

孫と3人でボーリング。
 今日から9月入り。例年なら秋風が吹き始める頃なのに、ちっとも涼しくならない。
 先月末は忙しかった。27日に唐津に帰って家の掃除。
 28日は、遊びに来ていた孫を連れて、母に顔見せ。午後から福岡に戻り、夜はマリーンワールドの「夜の水族館」へ。
 29日は午前中孫をキャナルシティに連れて行って、お目当てのポケモンセンターで遊ばせ、午後から小倉へ連れて行った。
 30日は、小倉で孫と久々のボーリング。何年ぶりだろう? ボールがやたらと重い。
 31日は、リバーウォークで遊んで、小倉駅周辺の商店街を探索。
 夕方福岡に帰ってきた時はいささかお疲れ。孫の守も楽じゃないわ。
 その孫は1年生。今日から二学期の始まりだけど…。

 

8月21日(土)

 ひときわ暑い今年の夏。
 連日の猛暑の中で、熱戦が続いたひときわ暑い甲子園。
 ついに、史上6校目の春夏連覇を成し遂げた沖縄の興南高校。
 春夏連覇というプレッシャーの中で、見事に優勝を遂げた。同時に始めて深紅の大優勝旗が沖縄に渡った。
 無心に白球を追う高校球児たちの姿はすがすがしい。
 だらだらとした駆け引きもなく、スピードあふれるはつらつプレーは、プロ野球にはない清涼感だ。
 暑さを吹き飛ばす、高校球児たちのハッスルプレーに感謝!!

 

8月10日(火)

 今日は相賀公民館の建設にかかわる監査の日。
 産廃処分場建設の見返りとして建てた公民館を(何お今更監査なんて)と思いつつも、補助金で建てたのだから仕方ないか!!
 監査の方は、指摘事項がいっぱい。設計書どおりに出来上がっていないと言う。
 不正や予算の流用などは一切ないので、何と言われようとそんなことはどうでもよかった。
 それより、日曜日から帰って来ていたので、昨日一日魚釣りの日にあてた。
 魚は全く釣れなかったが、釣れても釣れなくても、釣りは楽しい。
 「俺たちも来年は70になるな」
 「平均寿命まであと10年しかなかな」
 「ピンピンころりがよかばってんなぁ」…最近はついこんな話になる。

 

8月6日(金)

大濠公園の夕暮れ時
 マンションを大濠公園の近くに選んだのには理由がある。
 公園は整備され最近のお濠はとても綺麗。
 加えて、お堀の周囲は2kmあり、道路は歩く人の便宜を図って、100mごとに表示がなされている。
 外回りには自転車用に整備された道路もあり、人々は歩いたり、走ったり、ベンチで休憩したり、木陰で寝そべったり思い思いに過ごす。
 そればかりではない、ここから10分も歩けば西公園があり、舞鶴公園はもっと近い。
 要するに金のかからない遊び場、休息の場が多いから。
 ウオーキングの場所としてはもってこいの大濠公園だが、最近は暑くて!!
 近頃は、夕暮れ時になって歩いているが、それでも暑くて。暑くて……。

 

8月1日(日)

恒例の大濠花火大会
 息子(次男)が初めて福岡のマンションに遊びに来たので、大濠花火大会に出かけた。
 朝10時に場所取りに出かけたが、めぼしいところは殆ど占拠されていた。
 濠を半周したところで、松の根元にわずかな空き地を見つけてレジャーマットを敷いた。
 夕食を済ませて、40分も余裕を持って出かけたらものすごい人出。
 人ごみを掻き分け、やっとの思いでマットのところまでたどり着くのに30分近くかかった。
 花火は8時から9時30分までで約6000発。3箇所から打ち上げる花火も、仕掛け花火もよく見える。
 結果的に場所は1等席の評価を得た。でもくたびれた!! やれやれ。

 

7月19日(月)

道頓堀界隈をぶらり
 娘の職換えに伴う引越しで、大阪に行って来た。
 引越し加勢は口実で、これから娘がどんなところで生活するのか見ておきたかったから。
 梅雨明けとともにうだるような暑さ。
 大阪はあまり観光をした記憶がない。大阪城と通天閣ぐらいかな?。
 1日時間はとって来たし、せっかく来たのだから、どっかに行こう。ということになりまず梅田に。
 暑い!とにかく暑い!。「空中庭園」って何だろう。と出かけてみたら、
 ビルの40階に登って、下界を眺めるだけ。つまり下界が庭園と言うわけだ。
 地上173m、なるほど眺めはいい。淀川河口から大阪湾、その向こうに淡路島。そして鳴門海峡大橋がはっきり見える。
 しばらく伊丹空港に発着する飛行機を眺めながら休憩。その後「なんば」へ。
 人ごみにもまれながら、道頓堀界隈をぶらりとして帰った。

 

7月4日(日)

リバーウォークから小倉城の眺め
 小倉に行って来た。息子が家を建ててから2回目。
 小倉城やリバーウォークまでは10分そこそこの散歩コース。
 小倉駅まで足を伸ばしても20分もあれば着く。
   土地の面積は90坪(約300u)。そこに家を建てたが、よくこんな物件が手に入ったものだ。
 庭が広く開いているので、花や野菜を植えているが、トマトがたくさん色づいて食べごろになっている。
 庭付きの一戸建ては、雑草との戦いで大変だが、手入れもよくできている。菜園も1年生としては上出来。
 そこに、我が家でポット植えしていたサルビアとひまわりの苗を持って行って植えた。
 孫も4月からピカピカの1年生で元気に通っている。学校も近い。

 

6月30日(水)

 6月も今日で終わり、福岡に転居して1ヶ月が過ぎた。
 できるだけ土日には相賀に帰ることにしているが、帰ったらとても忙しい。
 まず、母の施設に顔を出さなければならない。姉と妻と3人で出かける。
 びわやスモモの収穫もあるし、以前挿し穂をしていた菊も、根が着いて定植を待っている。
 きゅうりはバットのように大きくなっているし、トマトもミディの方が色づき始めていた。
 モロッコは収穫最盛期。ナスやかぼちゃもまもなく収穫期を迎える。
 草は伸び放題。グラジオラスは咲き乱れていた。
 ポット植えのサルビアも定植してやらないと、大きくなり過ぎている。
 久しぶりだから「みなとん里」にも顔を出した。雨降り続きで客足はまばらだが、みんな元気に頑張っている。
 今度の土日にはサルビアの苗を持って小倉にも行かにゃならん。いそがしか!!

 

6月17日(木)

 赤坂で買い物をして帰ってきたら、マンションのすぐ近くの消防車格納庫から、消防車がけたたましく出て行った。行く先は西公園方面。
「えっ!また火事?」。つい先日、公園内の建物が丸焼けになったばかりなので、一瞬付け火かと思った。
 部屋に帰っても、救急サイレンが鳴り響いて止まない。野次馬根性が出てきたので見に行った。
 公園入り口の鳥居のあたりに人だかり。警察官が黄色いロープを張り巡らしている。
「子供がマンションの4階から投げ落とされた」そんな声が耳に入ってくる。
 夕方「荒戸三丁目のマンションで、3歳の男の子が4階から突き落とされた。男を容疑者として取調べ中」とのニュースが流れた。
 事情はどうあれ、いたいけな子供を突き落とすなんて…いやな世の中になったもんだ。

 

6月15日(火)

 今日は待望の雨。福岡に越してきてから初めての雨でもある。
 このところやっと落ち着いてきたので、あちこちと周辺の探索をしているが、今日は外出できないので、おとなしく部屋篭り。
 先日は息子が父の日のプレゼントとして、巨人×ソフトバンク戦のチケットを呉れたので、二人で観戦に出かけた。
 結果は、例によって巨人の負け。巨人ファンとしては情けないが、私が観に行くと必ず負ける。1勝10負ぐらいじゃないか?
 これからは球場が近いので、ちょくちょく行ける。

 

6月8日(火)

引っ越してきたマンション
 引越しやら何やらで更新が遅れてしまったが、2日から念願のマンション暮らしを始めた。
 普通は歳をとったらふるさと志向だそうだが、私の場合は逆。
 「転勤ですか?」とよく聞かれる。返事に困るから「田舎暮らしがいやになった」と答える。
 ここは遊ぶには大変便利な場所。大濠公園も桜の名所西公園も徒歩5分。舞鶴公園まで10分。
 赤坂やヤフードームまで、地下鉄で一駅の徒歩15分。
 天神まででも二駅で、徒歩30分弱。
 やっと落ち着いてきたので、今日はじめて大濠公園を歩いた。1周2`。2周して約45分。 

 

5月14日(金)

 生活も元に戻って落ち着いてきたので、念願の福岡移転を目指して、先日からマンション探しを始めた。
 この歳になって、購入する必要はないので、賃貸を探している。
 出来れば、天神に近く、地下鉄空港線沿線の赤坂・大濠公園周辺がいい。
 3箇所程度不動産屋をはしごしたが、なかなか希望通りのマンションは見つからない。
 ところが、昨日、ふらっと立ち寄った不動産屋で「私はしつこいんですよ。探しますからしばらく待って下さい。希望に添える物件があると思いますよ」と言う。
 言うだけあって、なるほどいい物件を見つけてくれた。場所は荒戸。大濠公園駅から5分の近さだ。
 4DKだけど、4LDKと言ってもいいほどダイニングが広い。
 玄関はホテルみたい。築年数は古いが、そうは見えない。これに決めようと思う。

 

5月9日(日)

 昨日は中学校時代の同級生5人でミニ同窓会。
 70歳も近くなって、皆いいおじいちゃんとおばあちゃん。
 2ヶ月に一回集まっているが、いい歳こいて、飲んで歌って
 いつも返りは午前さま。
 今日は私の送別会だと言う。福岡に出ると言う話が先行していたらしい。
 行くのは行くけど、当分は行ったり来たり。
 母のこともあるし、家も住所もそのままだから、送別会は不要。
 と言うことで、送別会はなし。でもやっぱり午前さま。頭が重い。

 

4月30日(金)

 唐津市の駐在員の仕事も今日で終り。これですべて終った。
 挨拶方々市役所に行ったので、ついでにパスポートの更新手続きをしてきた。
 やっと元の生活に戻れるので、3年ぶりに海外に出かけたくなった。
 行き先はカナダ、アメリカ。
 カナディアンロッキー、グランドキャニオン、ナイアガラの滝の三大絶景を巡る。
 どうせなら、ナイアガラの紅葉の時期がいいと、9月29日からの8日間を申し込んだ。
 まだ5ヶ月も先の話だけど、人気コースだから。

 

4月18日(日)

 やっと今日で区長の仕事が終った。2年間だったが、長かった。5年ぐらい経ったような気がする。
 まだ少し残務整理が残っているし、市の駐在員は4月末までだから、もう少しの頑張り。
 忙しいのと、気ぜわしいのとで、ホームページの更新もままならなかったが、これからはゆっくりと出来る。
 今日は69回目の誕生日でもある。娘がお祝いに来てくれた。

 

3月18日(木)

 昨年から役目柄、小中学校の入学式や卒業式に出席する。今日は小学校の卒業式だった。
 目を輝かせながら、元気にニコニコ巣立っていく子もいれば、涙を流しながら別れを惜しむ子もいる。
 つい、もらい泣きする先生や父兄も少なくない。
 今は「あおげば尊し」は唄わないが、昔の子供はこの歌を唄いながら、泣いて巣立っていった。
 希望に胸を膨らませながら巣立っていく子を見るにつけ、我が子のことを思えば、3人とも式に出てやらなかった。
 本当に済まなかったと、後悔してもあとの祭り。
 そう言えば「我家は母子家庭と一緒」だと妻が言っていたっけ。

 

3月7日(日)

 よく見てみれば1ヶ月間も更新していなかった。
 忙しくしていても、更新だけは出来ないことはないのだが、毎日が区役の仕事ばかりなので、特に書くこともない。
 今日も役員会をして、その後は公民館落成式の準備や買い物に奔走。
 落成式は来週の日曜日、ここまでは、いや4月中旬頃までは忙しい。
 息子の家の新築家移りもすんだというから、一度行って見たいし、孫の入学式も間近に迫っているのだが……

 

2月6日(土)

完成した相賀公民館
 公民館がほぼ出来上がった。あとは備品をそろえれば完成。
 床はフローリングだから座布団が要る。130くらい必用だから、出来るだけ安い方がいい。
 急に思い立って福岡まで座布団探しに出かけた。
 何もそこまでしなくても…とは思うのだが、半分は遊び。
 それに、福岡の方がというか、都会の方が安くて品数も豊富。
 久しぶりだからと、天神から博多駅まで歩きながらさがしたら、あったあった。
 数が揃わないので別注になるから、品物が入ったらもう一度来てくれと言う。
 そこまではなァ。結局買わずに帰ってきたよ。何やってんだか!

 

1月23日(土)

 出来るだけ週1回、グループホームにいる母の所に顔を出すことにしている。
 最近は、呼びかけてもあまり返事をしなくなった。日に日に衰えていくような気がする。
 いつも寝ているし、話しかけても眠いのが勝っているようだ。
 食事をしながらでも眠るので、食べさせられない時もあるらしい。
 栄養剤を飲ませてもらっているが、飲みながらも眠る。
 食べなければ衰弱がひどくなる。もう食べなくてもいいということか。
 このままお迎えが来るのだろうか?
 あと1ヶ月で94歳の誕生日が来るのだが……

 

1月20日(水)

獅子舞神事
 相賀地区に昔から伝わる伝統行事の「厄払い獅子舞神事」を行った。
 雄雌2匹の獅子に、それぞれ2人ずつ入って、太鼓に合わせて舞を舞う。
 まず、お宮から始めて、各家々を回るのだが、数え年の24・25歳が獅子になる。
 41・42歳が太鼓を叩き、61歳が先導の鈴振り・露払い役をそれぞれが分担する。
 女性の厄年は、33・61歳で、会計とご飯炊きを受け持つ。
 この行事は厄年に当った者だけで行うのが本来の姿だが、最近は少なくなって、地区の役員が加勢しなければ成り立たなくなっている。
 今年は特に人が少なく、走り回ってやっと無事に終えた。

 

1月13日(水)

目を覚ますとうっすらと雪化粧
 朝目が覚めても、布団の中から出たくない。今朝はうっすらと雪化粧。どうりで寒いはずだ。  今年も暖冬傾向だと聞いていたが、どうしてどうして、年末からずーっと寒い日が続いている。
 昔のように20cmも30cmも積もる大雪ではないが、うっすらと積もることは、時々ある。
 寒いのには閉口するが、やはり冬は雪景色が似合う。
 雪も降らなきゃ畑の害虫や卵が越冬する。農業にとっては雪も歓迎だろう。
 今年は雪こそ少ないが、寒い日が長く続いている。九州は寒い!!

 

1月11日(月)

 昨日から大相撲初場所が始まっている。
 昼間のテレビで、人気落ち目の大相撲を改革しようと、一門を飛び出して理事選に出る貴乃花親方が話題に取り上げられていた。
 日本の国技として伝統を重んじる相撲協会だが、なるほど、女は土俵に上がれないなど、旧態依然とした古い体質は陳腐だ。これでは若い人を惹きつける魅力はない。
 暴力事件、大麻事件など不祥事も続いた。貴乃花のみならず改革派の理事が増え、大いに改革してほしい。
 15日しかない一場所に不戦勝があると興ざめではないか。今の時代、休場者が出たら直ぐに対戦を組み替えられるだろう。
 同じ部屋同士は対戦しない。これも興ざめ。ボクシングでは、血を分けた兄弟同士でも殴りあうぞ!!

 

1月9日(土)

 日本の先行きが見えない中、政権が交代して新年を向かえ、いよいよ正念場に差し掛かった。
 今日は唐津市の唐津会場で行われた成人式に出席した。
 晴れ晴れとした新成人を見るにつけ、その衣裳のあでやかさを見るにつけ、不景気の真っ最中とは思えない雰囲気だが、彼らは今何を見つめ、この先どう進もうとしているのか。自分の二十歳の頃は何を考えていたのか、思い巡らしながら式を眺めていた。
 未曾有の不景気。この先が見えない中での新成人たちに、私たちは本当におめでとうと言えるのか、考えさせられるひとときでもあった。

 

1月5日(火)

 ひところ流行った「ネアカ」「ネクラ」と言う言葉。最近流行の「草食系」「肉食系」と言う言葉。
 どちらも大嫌いだが、恋愛や結婚に消極的な若者が多いのは事実。
 どうしてだろうか。男や女に魅力がないからだろうか? めんどうくさいから? 何不自由なく育って、今更苦労したくないから? 稼ぎが少ないから? 不景気で将来の見通しが暗いからだろうか。
 どれも当っていそうだが、違うような気もする。
 出会いが少ないからか? 昔は世話好きなおばさんなんかがいて、よく縁結びをしてくれた。
 今は殆ど見かけなくなった。こういう人が今こそ必要なのかもしれない。

 

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