四国で悠遊 その1

 11月21日から3日間、晩秋の四国路を旅して来ました。四国は実に42年ぶり、それは新婚旅行でした。
 そのときは、4泊5日全部雨で、道後温泉、桂浜、栗林公園などを、傘をさして観光したことぐらいしか記憶にありません。

 今回は、快晴で幸先の良い出発びより、JR新幹線で広島まで行き、そこからバスで倉敷を経由して、 ぐるりと四国を一周するコースです。
高速道路を走るバスの車窓から見える景色はまさに晩秋。山々が赤・黄・緑に彩られてとても綺麗でした。
 まず倉敷では、昔ながらの白壁の美しい建物が建ち並ぶ「美観地区」を散策しました。
倉敷川では、穏やかな川に浮かべた小舟で、のどかに結婚記念を楽しんでいる、二組の花嫁さん・花婿さんに出会いました。
 瀬戸中央自動車道を渡って、坂出から金比羅さんへ。当地のガイドさんの巧みな誘導により、頑張って785段の石段を登り、 無事に本宮参拝を達成しました。
 この日の宿泊地は「鳴門温泉」。鳴門といえば「阿波踊り」。ホテルでの思わぬイベントに大いに盛り上がりました。

12・11・21
 

  どこからともなく「がんばれよ」の声がかけられて、はにかむ新婚さん  倉敷川の、のどかな川下り風景
 

  倉敷美観地区。あの、星野仙一記念館を見つけました  昔をしのぶ、白壁造りの美しい建物が建ち並ぶ、倉敷美観地区を散策
 

 瀬戸中央自動車道を一路四国へ  さあ、登るぞ、金比羅山。785段の石段を不安がる妻を気遣いながら、いざ出発!!
 

 あの、そそっかしい森の石松が、本宮と間違えた旭社。
「ここは本宮ではありません」の立て札が…
 ついに登りつめた785段。こちらが金比羅さん本宮
 

 金比羅さんには意外な奉納物が…。世界一周ヨットの旅の堀江健一さんのヨットが奉納されていた  鳴門温泉のホテルでは、阿波踊が登場
 

 テンポのいい鐘や太鼓に、汗だくで踊りまわる青年  最後は見物客も一緒になって「踊らにゃ損・そん」
 

 

 

inserted by FC2 system