大村公園  
春3月下旬から、桜→つつじ→藤→さつき→花菖蒲→あじさいと次々に咲き揃う6月中旬迄、大村公園は花まつりの季節。期間中は出店やイベントがいっぱいで大賑い。国指定の天然記念物「オオムラザクラ」は有名です。
「全国さくら百選」の2000本に及ぶ桜と、西日本随一を誇る肥後系、江戸系、伊勢系など171種類約30万本の花菖蒲は見事の一語で、うっとりと見とれてしまいます。これだけの花を入園料なしで見られるのも嬉しいね。
 

九十九島  
遊覧船「パールクイーン」号に乗っての九十九島めぐりも素晴らしい。大小208からの島々が点在する光景、海の青と島の緑、鏡のように静かな海面に映る島影は、まさに絵画そのもので、時間を忘れてしまいそうです。
平戸に近い北九十九島は男性的で、佐世保に近い南九十九島は女性的な趣があり、夕日が沈む時の景観は特に美しく感動的だそうです。
 西海橋の手前には、旧日本海軍の「針尾の司令塔」があります。日米開戦の口火となった真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ」の暗号は、ここから発信されたといわれています。↓
 

西海楽園  
長崎県西海町「西海楽園」のすぐそばにある「七つ釜鍾乳洞」規模は小さくても中を探索することができます。
「西海楽園」には、世界でも珍しい「石灰藻化石群」がある。石灰藻は地球上に最初に酸素を作った生物です。
3億〜2億5000万年前に赤道直下でできたサンゴ礁が大陸移動でここに到着し、火山噴火で隆起してできたところで、常時発散されるマイナスイオンは普通の6倍以上とか。30分もいれば難病も治るそうで、まさに地上の楽園
 

2003.06.09  

 

 

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