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自己治療法 その交流の場所が魂のある胸です。頭ではありません。脳でもありません。胸のみぞおち上5pのところにあります。胸は考えるところではありません。想うところであり、感じるところです。この胸の想いの世界に神様をいただいて、その神様のエネルギーをもらって病気を治します。 この神霊治療は、人によっては非常に簡単にできることであり、またある人にとっては非常に難しいことでもあります。それは人によって想いの深さに差があるからなのです。一般的に頭で色々考える人はうまく行きません。そこに疑いの心や、反発心があっては絶対に成功しません。単純に、素直に、言われたことを信じ、神を信じ、深〜い想いの世界を広げることの出来る人は必ず成功するのです。 神も霊の世界も信じない人は論外ですが、神社に行って、拍手を打って、「家内安全、無病息災、商売繁盛、神様お願いします」と拝んだところで、神に通じる訳がありません。通じないからご利益がない。だから神を、霊界を、信じない人が多いのです。困ったものです。それは、宮司、お坊さん、宣教師、霊能者などが本当の神の世界を知らず、人類を神の世界に導くことが出来ないことに原因があります。 日神会では、決して宗教を否定はされません。それはそれで人の道を説いた立派な経典です。しかし、残念ながら、それら宗教の殆どは人の教えであり、神の教えではありません。キリストにしても、釈迦にしても、今は霊界で神になっているかも知れませんが、もともとは人間です。その人達の生きていた時の教えが宗教です。その教えがあまりにも立派であったために、後の人々が神とあがめ奉っただけなのです。そこが神の教えとは根本的に違います。従って直接神と交流し、神様のエネルギーを頂くことは出来ないのです。 霊界を信じ、神の存在を信じ、自分の魂を信じて、己の胸の想いの世界に神を頂いて、ただ一心に深く深く祈る。この祈りの深さで神様と交流できた者が自己治療に成功する。その祈りの方法を指導されるのが「日神会」です。もちろん、ここでは全心身浄霊もしてもらえます。
他者神霊治療法 ただ、この場合は自己治療以上に難しい問題があります。それは魂、心、想いの世界で治療を行うのですから、治療を受ける側の想いがどうあるかで、治療の効果が違います。 「神様なんているものか。そんなことで病気が治るんだったら医者はいらないじゃあないか」と反発心を持っている人。「本当にこの人に病気が治せるのかな?」と疑いの心を持っている人。こんな人には、いくら一生懸命治療をしても効果はありません。いくら神様のエネルギー浴びせても、反発心や疑いの心が全部はじき返してしまうからです。ここに他者治療の難しさがあります。 また、他者治療を行う人も「他人様の病気を治すなんて、本当に自分に出来るのだろうか」「失敗したらどうしよう」と弱い心を持っていては、治療に成功しません。自分が治療を行うのではない。神様にお願いして、神様のエネルギーの力で治療するのだから必ず成功する。という強い信念を持つことが大切です。治療依頼者にも「私が治療を行うのではありません。神様のお力です」と前もって断っておくように指導されます。 治療を行う側の「是非ともこの人の病気を治してあげたい。必ず治す」という強い信念と、受ける側の「何としても治してもらいたい。治りたい」という強い強い想いが合体した時に、絶大な治療効果を発揮します。そして何十年も治らなかった、何十箇所もの痛み苦しみが、あっけないほど治ってしまうのです。これはまさに奇跡としか言いようのないものなのです。
日本神霊学研究会 両道場には、多くの霊能者の先生方が、毎日、全身全霊を込めて治療に当っておられますが、会長の隈本確先生は、長崎と東京を行ったり来たりしながら指導をされているそうです。そしてそこには、治療依頼者に触れもせず、たった数分で長年治らなかった病気を治してしまう。まさに信じられないような奇跡の数々が報告されています。 更に、病気が治るばかりではありません。「今までうまくいかなかった対人関係が良くなった」とか、「家業や事業が急にうまくいくようになった」とか、「霊流を浴びせたら農作物が見違えるように立派に育った」といった報告まであるそうです。 私は、過去に2度一般浄霊を受け、つい先日他者神霊治療育成儀式を受けて来ました。人様の病気を治すなんて、まだまだ勉強や練習を山ほど積まなければなりませんが、是非にもそうなりたいと思っています。 |