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我家には少しばかり土地があったので、思いつくままに野菜や花や果物から鉢物まで作っていたら、いつのまにか100種類近くになりました。 |
12月29日 くもり それぞれ条間に浅い溝を切り、化成肥料をひとすじに一握りずつ施して軽く複土します。 アイリスは2月頃にもう一度追肥します。 ・いよいよ今年も後わずかとなりました。正月用の野菜を多めに収穫しました。 ゴボウもサトイモも寒には強いのですが、植えたままにしておくと葉っぱが枯れて、そこから腐れ込んできます。 そこで一度掘り上げて、網の袋に入れ、乾燥しないように、また土に埋め込んで保存します。 ヤマイモ(自然薯)は竹の筒に植えていますので、横に這っていますから掘り起こすのは楽です。 またヤマイモは寒に強いし、植えたままにしておいても腐ったりしませんので、必要な時に必用なだけ収穫しています。 ただ、暖かくなると新根が動き出しますので、植えっぱなしは2月いっぱいが限度です。 12月14日 くもり ☆タマネギの定植☆ 比較的暖かい日が続きましたので、今年の苗はよく育っています。 75cm幅のうねに6本植え間隔を20pとりました。 タマネギはよく食べるので、全部で630本前後植えつけました。 12月3日 くもり ☆えんどう豆のネット張りとタマネギの植え畑準備☆ 久しぶりに雨が降りました。雨が降れば忙しくなります。 ・暖かい日が続いているので、えんどう豆やスナック豆が伸びすぎています。ネットを張る時期です。 エンドウには、普通は山から切ってきた笹竹を立てて、豆の手を誘引します。これが面倒なので、私は毎年ネットを張っています。 今日はポールを立てただけ。ネット張りは後日にします。 ・タマネギも植え付け時期になっていますが、12月中に植えればいいので、今日は畑を耕して準備だけ。 ・山に行けば、柿がまだ残っています。毎週とってきては渋抜きをしています。 甘柿は今日で終了です。いつもはカラスや時には人間(?)にもやられていますが、今年は全然その気配がありません。こんなことは初めてです。 11月18日 くもり ☆春咲く草花の定植・柿の渋抜き☆ ジキタリスとアザミは初めて植えてみました。どんな花が咲くか楽しみです。 ・我家には祖父が植えた柿と私が植えた柿(渋柿3本、甘柿5本)がありますが、毎年よく成ります。 今年は裏年で、甘柿は少ないのですが、昨年少なかった渋柿が今年はよく成っています。 渋柿は焼酎で渋抜きをします。やり方は色々あるようですが、我家では焼酎に浸したティッシュで柿を包み、密閉容器に1週間寝かせます。 4,5年前からこの方法でやっていますが、実は硬いまま完全に渋が抜けます。 10月29日 くもり ☆エンドウ豆、スナック豆、ソラマメの種蒔き☆ 例年は25日頃に蒔く豆類を、今年は暖かいので4日遅れで蒔きました。 ・エンドウは2時間水に浸けておいて、75cm×4.5mうねに、45cm×45cmの2うね、合計40株蒔きました。 ・スナックはエンドウの半分の1うねに、同じようにして蒔きました。 なんでもそうですが、種蒔き後は上から乾燥防止のむしろなどを被せた方が、発芽の成績がいいようです。私は、秋口になったら安売りの出るスダレを買って被せています。 ・ソラマメは45cm×45cmに、1穴に2粒の60穴程度蒔きました。 10月15日 晴れ ☆カブ・小松菜・春菊の種蒔き(2回目)アイリスの植え付け☆ ・カブも小松菜も春菊も一度種を蒔いたのですが、異常に繁殖した虫にやられて無残な姿になってしまいましたので、蒔き直しました。 今年はいつまでも暑いせいでしょうか、すべての野菜に虫が繁殖して困っています。 ・アイリスの球根を植えつけました。75cmうねに20p×10cmで200球ばかり植えました。 10月7日 くもり ☆ほうれん草の種蒔き(2回目)☆ ・2回目のほうれん草の種蒔きをしました。品種は昔ながらの次郎丸ほうれん草。 1回目は9月8日に蒔きましたが、今年はいつまでも暑くて、暑さに弱いほうれん草は立ち腐れてしまいました。 彼岸頃蒔き直しましたが、それでもうまくいきませんでした。 もともと我家では、ほうれん草はよく食べますので、2回蒔く予定にしていました。 75cm×4.5mのうねに2条すじまきにしました。今度こそはうまくいきますように……。 10月4日 快晴 ☆フリージアの植え付け☆ ・フリージアの球根を見てみたら芽が出始めていましたので、いそいで植えつけました。 75cmうねに15cm×10cmで、170球程度植えました。色は赤・白・紫・ピンク・黄色などです。 ・先に種を蒔いていた、美女ナデシコ・白花カスミソウの発芽が悪く、ほとんど発芽しませんでした。 なにが悪かったのか分かりませんが、再度蒔いてみました。 9月25日 くもり ☆タマネギの種蒔き・ニンニクの植え付け☆ ・タマネギは貯蔵が難しく、夏の暑さに耐えかねて腐ります。そこで、中生種で貯蔵性抜群というふれこみの「天寿」を蒔きました。 タマネギはあらゆる料理に使いますので、毎年500〜600本植えます。10mlの種を75cm畝に7cm程度の間隔で、条蒔きしました。 蒔き終わったら軽く土をかぶせますが、タマネギの場合はその上から、鍬か板で軽くペタペタと押さえつけた方が、発芽の成績がいいようです。 約2ヵ月後の11月下旬から12月上旬に定植しますが、暖地ですから年が明けて1月に植えても大丈夫です。 ・ニンニクは燐片を1球1球はずして、75cm畝に15cm×15cmで、約85球植えつけました。 9月21日 晴れ ☆キンセンカとカスミソウの種蒔き☆ ・キンセンカは花の色の濃淡2種類、カスミソウは赤と白の2種類、それぞれ鉢蒔きにしました。 あまり本数は必要ありませんので、後日ポットで育てて畑に移植します。 ・そのほかには、カンパニュラ・ゴデチャ・スターチス・なでしこなどの草花を植える予定ですが、その分は苗を購入するつもりです。 9月8日 晴れ ☆秋野菜類の種蒔き☆ ・ほうれん草・白菜・大根は75cm×4mの畝に2条蒔き、ニンジンは3条蒔き、カブ・小松菜・春菊は1畝に1条づつ3条蒔きにしました。 ・これらの野菜は彼岸までに蒔けばいいのですが、今年は早めに蒔いてみました。 ・蒔き終わった畝には、それぞれコモを被せました。まだアナグマが出没していますので、踏みつつけにされることを防ぐのと、乾燥防止のためです。 こうしておけば、それぞれ1週間以内には発芽揃いとなります。 8月17日 くもり ☆アナグマ対策☆ スイカは10個以上やられて、ほとんど私たちの口には入りませんでした。 後4,5個残っていますが、もう蔓が枯れ始めましたので、期待できません。 残るはトウモロコシですが、これも一回目のは殆どやられました。 二回目のも4,5本やられましたので、外側を黒いカンレイシャで囲みました。 本当は黒くて中の見えないマルチ用のビニールがいいそうですが、風で破れるのでカンレイシャにしてみました。 7月5日 くもり ☆インゲンの定植☆ ・2回目のインゲンの定植をしました。 1回目のは余り成績がよくありませんでした。 ほとんどの株が分枝せず、1本だけヒヨロヒヨロと伸びただけでしたので、あまり収穫できませんでした。 新聞で読んだのですが、インゲンは光化学スモッグに弱いとか。そのへんの影響があったのかもしれません。 今回は2週間前にポット蒔きしていましたので、75cm畝に2条、45cm×45cmで20本定植しました。 6月21日 くもり ☆松の木の手入れ☆ ・我家の庭には2本の松の木があります。樹齢40年ぐらいと10年ぐらい。 大きくなると手入れが大変ですから、いずれもコンパクトに作っています。 この時期の手入れは、比較的簡単で、春から伸びた新芽(ぼうず)を全部切り落せば終わりです。 6月20日頃を中心に、樹勢の強いものは遅く、弱いものは早く手入れをします。鉢植えの松などは、1ヶ月も早く行いました。 6月19日 くもり ☆ジャガイモの収穫・サトイモの土寄せ・桃の袋かけ☆ 男爵・メークィーン・出島の3品種を植えていましたが、出島は遅く芽が出た分、まだ青々としていますので、残しました。。 男爵もメークィーンも豊作でしたが、メークィーンの方がやや収量が多いようです。 ・サトイモは子芋を食べますので、サトイモの土寄せは、子芋の生長を促すためにぜひ必用なことです。 株もとに牛糞堆肥と化成肥料を追肥して、その上から土をかぶせて畝を作りました。 ・桃の袋かけをしました。先日は50袋かけていましたので、残りの50袋をかけました。 約1ヵ月後に収穫できると思いますが、桃は傷みやすいので、果たして何割収穫できますか? 6月14日 雨 ☆菊の定植・トウモロコシの種蒔き☆ 気象庁は待ってましたとばかり、梅雨入り宣言をしました。私も待ってましたとばかり、菊の定植をしました。 ・今年は菊の種類を増やしました。約30種類、10月頃から咲き始め、正月近くまで順次咲きます。 75cm畝に6本、15cm間隔に130本ばかり植えました。 ・トウモロコシは2回目の種蒔きです。75cm畝に2条植え、30cm間隔に種を蒔きました。順調に発芽すれば30本になります。 6月3日 晴れ ☆桃の袋かけ・ビワの収穫☆ ・桃の袋かけをしました。2年続けて収穫はありませんでしたが、今年はたくさん実を着けています。 果樹類にはすべて、表年と裏年があり、ほっておくとたくさん実を着ける年と、ほとんど実を着けない年があります。 それを避けるために、成り過ぎた年には摘果をして実を落とすのですが、我家は放任栽培ですから、これがうまくいきません。 それにしても、桃はコガネムシをはじめとする虫類や蜂の大好物ですから、せめて袋ぐらいはかぶせないとものにはなりません。 2本の木に50袋かぶせましたがまだ袋が残っています。残りの50袋はもう少し実が大きくなってからかぶせます。 ・ビワが収穫期を迎えています。昨年は裏年で、収穫皆無でしたから、今年は成っています。 でも、病気なのでしょうか、肌に傷が入って、見た目が悪くていけません。 味はそこそこいけるのに残念です。 5月31日 晴れ ☆菊の定植・タマネギの収穫☆ 収穫期に入ったタマネギは、葉っぱが黄色くなって倒れるのですが、天候のせいでしょうか、今年は早く倒れたような気がします。それでも例年に比べれば多く収穫できました。 4,5日天日に干して、乾燥したら10個ずつ束ねて軒下につるします。 ・1か月ほど前に挿し芽をしていた早咲きの菊を定植しました。 まだ早いので、2回目・3回目に挿し芽したものは、根が着き次第追加して植えます。 今年は品種を増やしましたので、昨年の倍ぐらいになりそうです。 5月16日 くもり ☆菊の挿し芽☆ 挿し穂は、新しく伸びた、みずみずしい新芽の先端を7cm程度の長さに切り、挿し穂の一番下の葉は、かき取って、展開葉3枚程度にします。 次に1時間程度水につけ水揚げをします。 挿し床は、肥料気のない新鮮な土か川砂に、たっぷりと水を含ませます。 葉っぱが軽く触れ合う程度の間隔に箸で穴を開け、その穴に挿し穂を差し込んでいきます。穂が少しのときは箱挿しにします。 このとき、挿し穂の切断面に発根剤のルートンなどをつけると確実に発根しますが、最近私は使用していません。それでも、ほとんど発根します。 挿したあとは、挿し穂の切断面と土とが密着するように、1本1本軽く周りの土を押さえます。 さし終わったら、ジョロでたっぷりと水をやって、50%遮光のカンレイシャをかぶせて、終了です。カンレイシャは、猫やアナグマが入らないようにするためにも必用です。 その後の水やりは、適度に雨が降れば必要ありませんが、1週間に1回程度を目安に水やりをします。水をやりすぎると腐る場合がありますので、水やりは少なめにします。 3週間程度で発根してきますので、カンレイシャは取り除いて、日光にあて、丈夫な苗を育てるようにします。 4週間程度で定植できます。 5月13日 快晴 ☆サツマイモの植え付け☆ サツマイモは初めからウネを立てて、その上に斜めに挿すように植えます。このとき、苗イモの節が2〜3節、土に埋まるようにします。 30cm間隔に3ウネ、30本植えました。天気が良すぎてグッタリしていますが大丈夫です。 サツマイモは6月まで植えられますので、畑に空ができたら、あと30本植える予定です。 5月2日 晴れ ☆スイカの植え付け・トウモロコシの種蒔き☆ スイカを植えました。少し遅いのですが、今植えるとお盆前に収穫できるからです。 最近はアナグマが家の周りまで出没しているので、やられるかもしれませんが、5本植えました。 トウモロコシも遅くなりました。畑の空きがなかったからで、この時期の種蒔きになりましたが、トウモロコシは夏の作物ですから大丈夫です。 75cm畝に2条、40cm間隔に植えました。 4月24日 くもり ☆ジャガイモの畝立て☆ サツマイモのイモは根ですが、ジャガイモのイモは根ではなくて茎です。 サツマイモが根の先にイモを付けるのに対して、ジャガイモは種イモから伸びた茎の部分(種イモの上)にイモを付けます。 したがって、サツマイモはあらかじめ立てていた畝の上につるを植えるのに対して、ジャガイモはまずイモを植え、芽が15センチ程度に伸びた頃に土を寄せて畝を立てます。 牛糞と化成肥料を茎基にばらまいて土を寄せ、畝立てをしました。 4月17日 くもり ☆ショウガの植え付け・マリーゴールドの種蒔き☆ ショウガを植えました。 前もって、植木鉢の中にショウガを埋め込んで、芽出しをしていましたので、新芽の部分が盛り上がって、芽が確信しやすくなっていました。 新芽を確認しながら、50g程度に切って、16株ほど植えつけました。 マリーゴールドは鉢蒔きにしました。本葉が2枚程度になったら仮植えします。 4月14日 快晴 ☆ナス・トマト・キュウリ・カボチャ・ピーマンの植え付け☆ 苗は園芸店から購入してきたものです。 ナスやトマト・ピーマンはナス科の植物ですから、それぞれ連作を嫌います。 特にナスとトマトは接ぎ苗が無難です。 かんぴょうやカボチャなどを台木として接いであります。 キュウリも接ぎ苗にしました。これだと、連作にも病気にも強いので安心です。 4月6日 くもり ☆サトイモの植え付け☆ サトイモを植えつけました。桜の花の散る頃が植え付けの適期といいますから、丁度いいのではないでしょうか。 以前は山の畑に植えていたのですが、イノシシに食い荒らされるので植えられません。狭くても家の前の菜園に植えるしかありません。 それでも75cm×30cmに植えて、50株あまり植えられました。 イノシシに荒らされる山の畑には、野菜や花は植えられませんが、以前植えた果樹類は、かなり木が大きくなっていますので、さすがのイノシシも届きません。 その樹園地に、下草がうっそうと生い茂ってきましたので、除草剤を散布しました。 除草剤は、土に優しい果樹園用の除草剤を使っています。 4月4日 晴れ ☆インゲン・ネギ・ゴボウの種蒔き☆ 少し遅くなりましたが、フリージアの花が終ったので、その後にネギとゴボウを蒔きました。 ゴボウは初めて作りますが、75cm畝に2条の条蒔きとしました。 ネギも同じく2条の条蒔きとして、ある程度育ってから移植します。 モロッコは昨年密植し過ぎたのか、あまり実をつけませんでしたので、今年は普通のインゲンとモロッコを半々とし、75cm畝に60cm×60cm間隔で蒔きました。 風がものすごく強く、吹き飛ばされそうです。これでは満開の桜もすぐに散ってしまうなァ。 3月31日 くもり ☆ヤマイモの植付と春蒔草花の種蒔き☆ ヤマイモを植えつけました。少し遅くなったのか、芋の基部からは新芽がのぞきかけていました。 80cmくらいの長さの竹を縦に二つ割りにして、節をくり抜いたものを12本用意しました。 長さ80cm、深さ30cm程度に土を掘り、少し傾斜をつけて竹を伏せ、その中に100g程度に切った種芋を横に寝かせて植えつけます。こうすれば堀り上げがとても楽にできます。 竹の傾斜の上の方にヤマイモの芽がくるように植えつけます。逆さまに植えると大変です。 寝かせたヤマイモの上に、牛糞堆肥を施して土をかぶせて完了です。 そのほかに、アスター・けいとう・百日草・千日紅などの春蒔草花の種を鉢蒔きしました。 3月23日 晴 ☆春野菜の植え付け準備☆ 4月に入ればナス・トマト・スイカ・かぼちゃ・キュウリ・サトイモなどの植え付け時期になります。 元肥として、葉もの野菜や果菜類には鶏糞を、根もの野菜には牛糞を、たっぷり施してスコップで土を深く掘り起こしておきます。 土の掘り起しには、鍬やスコップを使いますが、鍬はどうしても耕起が浅くなりますので、時間はかかりますがスコップで土を深くひっくり返しています。この方が腰の負担も少なくて楽です。約3週間後ぐらいに、野菜類を植えつけます。 庭には小砂利を敷いていますが、だいぶ雑草が目立ってきました。果樹園などにも使用できるような、土に優しい除草剤を散布しました。 3月8日 晴 ☆ジャガイモの植え付け☆ 春ジャガイモを植えつけました。品種は男爵・出島・メークイーンの3種。 それぞれ一長一短あります。一般的には出島がおいしくて、次にメークイーン、男爵は煮崩れしないと言われていますが、味はそれほど変わりません。 男爵は豊作型で、出島は少し収量が少ないようです。 ジャガイモはナス科の植物で連作を嫌います。したがって、最近トマトやナス・ピーマンなどを植えたところには植えない方が無難です。 種芋の芽をこわさないように、縦に二つ切りにして、60cm×30cmで80株ほど植えつけました。 2月22日 晴 ☆タマネギの追肥☆ タマネギに最後の肥料を施しました。肥料は化成肥料です。 例年2回目の追肥は2月末に行うのですが、今年は暖冬でタマネギの生長が早く、かなり根が張っていますので、早めにしました。 今年は苗作りから、今までになくいい苗が出来ましたので、最高のタマネギが出来ると期待しています。 それにしても気になるのは暖冬です。もちろんこの冬は雪など降りませんし、あまり寒さを感じません。地球温暖化の影響をひしひしと感じています。 冬に暖かいと、通常は寒さで死滅する害虫が越冬します。病原菌も同じです。暖冬は春作、夏作の農作物に悪影響を与えますので、気になるところです。 2月8日 くもり ☆菊苗の移植、ニンニク・アイリスの追肥☆ 古株は掘り起こさないで、そのままでもいいのですが、移植した方が新芽の芽立ちがいいようです。 土地の有効利用の面からも、毎年移植しています。 ・ニンニクとアイリスに追肥を施しました。2回目の施肥ですが、今年は特に暖かいので順調に育っています。 1月23日 くもり ☆グラジオラスの植え付け☆ ・グラジオラスの球根を植えつけました。今植えつければ5〜6月に咲きます。 グラジオラスは温度さえあれば芽を出し開花しますので、これから期間をおいて次から次へと植えられますが、畑に余裕がありません。 また、余り遅く植えつけると、ブラインド(花が咲かない球)が多くなりますので、今が植え付けの適期でしょう。 球根は昨年も咲いた自家製です。何度も咲かせた球根ですから扁平で、あまりいい球根ではありませんが、これでも結構咲くので楽しめます。 75cm畝に7球植え付け、株間を20cm間隔にして110球ほど植わりました。 ・フリージアにビニールをかぶせてトンネルにしました。フリージアは一度寒さに合わせてから保温しないと咲きません。一定の低温に合わなければ花芽が出来ないからです。 |